转自尾崎雄贵推
1.ヘイヘイ
とてつもなくめんどくさくて危ういけど、心は熱い奴が早口で捲し立ててるイメージで書いた歌
メンバーでセッションして、1日で完成形に近い形で生まれた
いくつもの別の歌が込められているよ
みんなのそばにも便座でうなだれてる悪魔はいるかな
2.死んでくれ
高校生の頃に好きだったMansunのLegacyって曲のMVがずっと頭に残っていて、そのイメージが頭の中で爆発して生まれた歌
目の前に急に現れて 心に近づいてきて 信じさせたんだから そのまま死ぬまで続けてくれよ 勝手に消えないでよ
愛と憎しみは表裏一体
3.色彩
まぶしすぎて盲目になることの歌
歌い出しからイントロまでの弾き語りデモがあって、最終的にサビになった箇所はAメロのつもりだった
サビが思いつかないからボツにしようと思って放置してたら、岩井くんがデモ発見して
「めっちゃいいサビじゃん」って言ってくれてメンバーでセッションすることになった
4.ノーキャスト
映画のトゥルーマン・ショーからインスピレーションを受けて書いた歌
岩井くんがイントロとAのメロディーを書いた
彼とはこれからもっと深く共作していきたいな
死んでくれと対になる歌だと思う
手を振って にっこりして 運命の外に出るよ
5.ピータへ愛を込めて
タイトルはフック船長がウェンディのふりをして、ピーターパンに送ったプレゼント爆弾に添えられたメッセージから
昔の恋人や友達から貰ったものが、時を経て急に顔を出してパンチを食らわせてくるって歌です
良い思い出もトラウマも 時限爆弾
メイちゃんの最高の歌声が入った瞬間に完成したよ
6.ファーザー
父親になって思うこと 強い男でいることについての歌
いろんなビンテージおもしろサウンドを入れて楽しかったな
主に岡崎くんとの時間が込められている
本当は"くじらさんは怒った"というカオスなヒップホップデモがあったんだけど、その代わりにこの曲が収録された
真っ当な人生だよ
7.I Like You
画面の向こう側 もしくはプログラムの相手に本気の恋をする歌
岩井くん岡崎くん和樹でアイディアを書いて
僕はちょっとだけBelle and Sebastianな気持ちで進めた
どんな想いも 他の誰にも見えなくても
本人にとって真心であれば
それは本物になる
8.汐
車にすずめちゃんを乗せて 稚内の浜辺でぼーっとしているイメージで書いた
曲自体はもちろん、間奏が最高に気に入っている
この曲でのやりとりが、ミキシングとコープロデュースをしてくれたクリスと今作について理解しあえた瞬間だった
今は泣いちゃうからしばらく演奏しない
9.君の季節
たくさん形を変えて今のアレンジになった曲
稚内に帰る時はいつも夜行バスに乗るんだけど
そのことを考えながら書いた
季節のように感情が変化して回転する人へ
どんなに厳しい時も 僕は一緒にいてぐるぐるするよ
10.愛なき世界
北海道から東京に行った際
羽田空港からの電車が 大嫌いで でも大好き
不登校だった高校時代の通学バスでの時間を思い出す
聴いていたのは
TEAM ROCK、さよならストレンジャー、図鑑
音量落とせって運転手によく怒られたな
感謝とリスペクトの歌です
すごいぞ、くるり
11.Bee and The Whales
岩井くんがWurlitzerを弾いて、自分がそれにメロディーと歌詞を乗せていって制作最後に書いた曲
失われた力と増していく輝き
歳をとり折り返している気がするけれど
この帰り道にたぶん終点はない
という歌です
12.ギターバッグ
はじめて岩井くんに向けて書いた歌
"君"は岩井くんのことじゃない
でも彼は真夏に家にくる
僕はギターバッグを開ける
13.花束と水晶
和樹がじっと見つめる中、弾き語りで書いた曲
トイレの飾り
蛇口からつめたい水
生活と愛
君の隣で起きて、眠って、また起きることの歌
14.あそぼ
和樹爆発の曲
歌詞とメロディーのないデモの時点ではアルバムにとってリスキーな曲だったけれど、おかげでとても本能的な歌詞が書けた
最後に結局言いたいことをぶちまけた感じ
ライブでさらに燃え上がる曲って気づいてたんだ
まじだよ
さぁこれからみんなであそぼう
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