全碟歌词翻译
作词作曲:秋田ひろむ
翻译:雷仔 (翻的不妥之处请多指点
1.デスゲーム(DEATH GAME)
吹き消される命は テレビラジオの向こう側
フルHDの光沢でも 悲劇は鮮明に映らず
ルサンチマンはネットで 不埒な世界を呪うβテスト
虚しい虚しくないは今夜の バラエティーを見終わったら
部屋から出られないのは コミュニケーション不全の弊害
週刊誌の受け売りだが 当人は全く無自覚
アイロニーで言うだけじゃ 伝わらないこの気持ちは
コンビニの一番隅 埃をかぶってる粗悪品
[被吹灭的生命 在电视广播那一侧
就连HDTV的光泽 也无法鲜明地映射悲剧
怨恨犹如网络中 诅咒蛮横世界的β试验
空虚与否 先将今晚的综艺节目看完再说
闭门不出 是沟通不良的弊病
周刊杂志的零售 当事人却毫无自觉
仅靠讽刺的话语 是无法传递这份感受的
就好比便利店最深角落 布满尘埃的劣质品]
ああ 一滴の涙が 海に勝るとは知らなかったな
[啊啊 原来一滴眼泪 也能胜过大海]
今世紀のデスゲーム 厭世的デスゲーム
冷笑の365日の向こうに何がある?
僕らの首を絞めてるのは この中に居る誰かだ
悲観主義では逃げ出せない 時代のクローズドサークル
悪い奴は誰だ 悪い奴は誰だ
[本世纪的DEATH GAME 厌世的DEATH GAME
冷笑的365天的对面有什么?
勒紧我们脖子的 是混在其中的某人
持悲观主义是无法逃脱的 时代的CLOSED CIRCLE
罪恶的家伙是谁 罪恶的家伙是谁]
一番正気なものが 一番滑稽な事もある
一番正しいものが ひょっとして一番悪かも
見過ごした些細なものに 寝首をかかれる事もある
「安心しろ」と言う奴に 背中を見せてはいけない
人殺しの道具が 人一人の価値に勝る
疑心暗鬼の密室では 頼れるのは自分だけだ
追い詰められてる焦燥 今なら間に合うはずだが
「救ってよ」って叫びも どこか他人事の当事者
[最正常的事 有时也是最滑稽的事
最正当的事 或许是最万恶的事
遗漏的琐碎中 也有被陷害疏忽的事
千万不要背对 那些对你说「放心吧」的人
杀人工具 远胜于一个人的价值
在疑神疑鬼的密室中 只能依赖自己
被逼入绝境的焦躁 虽然现在还来得及
「救命啊」的呼叫 来自旁人琐事的当事人]
ああ 一滴の涙が 海に勝るとは知らなかったな
[啊啊 原来一滴眼泪 也能胜过大海]
今世紀のデスゲーム 厭世的デスゲーム
冷笑の365日の向こうに何がある?
僕らの首を絞めてるのは この中に居る誰かだ
悲観主義では逃げ出せない 時代のクローズドサークル
悪い奴は誰だ 悪い奴は誰だ
[本世纪的DEATH GAME 厌世的DEATH GAME
冷笑的365天的对面有什么?
勒紧我们脖子的 是混在其中的某人
持悲观主义是无法逃脱的 时代的CLOSED CIRCLE
罪恶的家伙是谁 罪恶的家伙是谁]
正義も悪もない 事実は物語よりもくだらない
悪意で悪事を働く 悪人の影さえ見えない
エピローグ間近のこの世界で生き残るなら
一番正しい奴を疑え 自分自身をまず疑え
[无关正义和邪恶 事实比故事更加无用
恶意纵使恶行 连恶人的踪影也看不见
倘若在这几近尾声的世界中残存
首先请怀疑自身 以及怀疑最端正的人]
今世紀のデスゲーム 厭世的デスゲーム
冷笑の365日の向こうに何がある?
僕らの首を絞めてるのは おそらく無自覚な奴だ
悲観主義では逃げ出せない 時代のクローズドサークル
悪い奴は誰だ 悪い奴は誰だ
[本世纪的DEATH GAME 厌世的DEATH GAME
冷笑的365天的对面有什么?
勒紧我们脖子的 恐怕是不自觉的家伙
持悲观主义是无法逃脱的 时代的CLOSED CIRCLE
罪恶的家伙是谁 罪恶的家伙是谁]
2.空っぽの空に潰される(被空寂的天空击溃)
受け取った手紙が増えすぎて 自分の荷物は捨てていった
満たされた気持ちになって その実また空っぽだ
お金は多い方がいい 友達は多い方がいい
安心も多い方がいい 結局幸福とはなんだ
必ず死ぬと書いて必死 夢の中と書いて夢中
まさに必死で夢中になって 僕らは季節を駆け抜けた
怪我ばっかりが増えたけれど 痛えと笑える仲間が居た
昔の自分に嫉妬するな そいつが君の仮想敵だ
[收到的信增加过多 只好扔掉自己的物品
满溢的感情 其实也是种空虚
金钱多多益善 朋友多多益善
安心多多益善 到底什么才是幸福
写下“绝不会死”拼命 写下“梦中”沉溺
我们确实不顾一切拼了命地 赶超四季
虽然伤痕累累 但我有同甘共苦的朋友相伴
无需嫉妒曾经的自己 那只不是你的假想敌]
楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて
名残惜しさも無くさよなら 巡り巡る季節は素っ気無い
それに何を期待すりゃいいの? 教えて 教えて
空っぽの空に潰される
[开心时就放声笑吧 难过时哭出来就好
空虚时该如何是好? 请告诉我 告诉我
不留眷恋道别离 变换的四季多么无情
那我该期待什么呢? 请告诉我 告诉我
被空寂的天空击溃]
結局人間ってのは 一つや二つの欠落はある
何かが足りないと思うか 何かが必要と思うか
最低限の荷物はある 僕にはこれで十分すぎる
もう一度僕は駆けてみよう 必死で夢中に駆けてみよう
今日が暮れて今日がやってくる 流れのままにとは行かないが
嫌なものを嫌と言ってたら こんな今日に流れ着いた
だから今日は記念日だ 戦った僕の記念日だ
ただ一つだけ問題がある 全くもって虚しい今日だ
[作为人总会有 些许个缺失
不是想着“少了点什么” 就是想着“还需要点什么”
对我来说只要 最基本的物品就够了
让我再一次飞驰吧 不顾一切拼命地飞驰吧
日出日落 虽不能随其流逝
总是嫌这嫌那 最后迎来如此下场
所以今天是纪念日 奋战后我的纪念日
只不过有个问题 今天实在太过空虚]
楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて
名残惜しさも無くさよなら 愛した人や物はあっけない
それに何を期待すりゃいいの? 教えて 教えて
空っぽの空に潰される
[开心时就放声笑吧 难过时哭出来就好
空虚时该如何是好? 请告诉我 告诉我
不留眷恋道别离 爱过的人和事多么扫兴
那我该期待什么呢? 请告诉我 告诉我
被空寂的天空击溃]
弱音を吐いたら楽になるか 泣くだけ泣いたら楽になるか
死にたいと言えば気持ちいいか そこから踏み出したくはないか
どっかに忘れ物をしたよ 教室か母のお腹の中
恒久的な欠落を 愛してこその幸福だ
[尽情发泄就能轻松了吗 尽情哭泣就能释放了吗
说好想死就会舒服了吗 不想从那里踏出步伐吗
在哪儿丢东西了吧 教室吗母亲腹中
只有接纳了永恒的欠缺 才能称为幸福]
楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて
暗いところからやって来て 暗いところへ帰っていくだけ
その間に 何が出来るの? 教えて 教えて
空っぽの空に潰される
[开心时就放声笑吧 难过时哭出来就好
空虚时该如何是好? 请告诉我 告诉我
从暗处而来 再回归暗处而已
这其间 能做些什么? 请告诉我 告诉我
被空寂的天空击溃]
3.古いSF映画 (科幻老电影)
昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ
未来の世界を舞台にした 海外の古いSF
すでに世界は汚染されて マスクなしじゃ肺がただれて
瓦礫の如きメトロポリス 未開の惑星みたいな地球
逃げ込んだ先は地下室 ただしの80000km2の
昔はシェルターと呼ばれていたが 今じゃ都市と呼んで差し支えない
人工太陽 人工植物 そもそも人工じゃないものはない
ほぼ人間と変わらぬAI 誰もそれに疑問は抱かない
[昨天夜里 看了电视台播出的电影
是一部讲述未来世界的 国外科幻老电影
世界已经被严重污染 不带防护面具肺就会糜烂
城市犹如废墟 地球就像未开垦的行星
人们逃入只有80000平方公里大的地下室
之前被叫做避难所 现在称其为都市也无妨
人工太阳 人工植物 一切都是人工的
宛若人类一样的AI 无人对其产生质疑]
殺人 略奪 治安維持も無く 力は力でしか抗えない
犯罪の5割はアンドロイド 科学の飽和を憎む主人公
前時代ののCGもほどほどに 徐々に核心に迫るミステリ
だが実は彼もアンドロイド ってのがその映画のラストカット
[杀人 掠夺 没有治安的维护 只能自食其力
5成的犯罪都是机器人所为 主角憎恨科学的饱和
老时代的CG画面穿插得当 悬疑逐渐逼入核心
原来主角也不过是机器人 这就是电影最后一幕]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧]
風がそよぎ 海が凪ぎ 空に虫と鳥が戯れる 木々は今青々と
四季の変わり目にさんざめく 見てみろよ
当たり前にある景色も 大事にしなきゃなって思うでしょ
この世界に不必要なのは人類だって話もある
説教じみた話じゃつまらない 分かってるだからこそ感じて
経験は何よりも饒舌 そしてそれを忘れちゃいけないよ
草木に宿る安堵の情念 昔の人は神様と呼んだ
ほら触れて想像してみなよ この温もりを君は何と呼ぶ?
[风声沙沙 风平浪静 虫鸟在空中戏谑 万木青翠
将四季的变迁 尽收眼底吧
珍惜眼前这些 自然存在的风景吧
“这个世界最不需要的就是人类”
说教似的言辞太过无聊 正因领悟才会感受
经验是最好的辩词 所以请牢牢记住吧
寄宿在草木中的安绪情念 古人称其为神灵
去触碰吧试着想象一下 你会将这份温润作何称呼呢?]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧]
どう? 理解できたかな これが人類の原風景
上映はこれにて終了です 拡張現実プラネタリウム
お帰りの際は保護服と マスクをお忘れないように
手元のモニタでご確認を 本日の東京汚染予報
[如何?理解了吗?这就是人类的原始风貌
放映到此结束 扩大现实的天象仪
回去的时候别忘了 穿好保护服带好防护面具
用手头的监控器确认 本日东京污染预报]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
僕らが愛した故郷が 殺されてしまうかもしれない
僕らが待ってた未来は 誰かの筋書きかもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
受け入れてはいけない事 それは君自身が決めなきゃ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧
我们热爱的故乡 或许会被抹杀
我们期盼的未来 或许是某人的策划
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那是否该承受 就必须由你自己决定]
昨日の夜遅くテレビで やっていた映画を見たんだね
不安になるのは分かるけれど フィクションはあくまでフィクション
この先どうなるかなんて そんなこと僕に聞かないで
答えは君自身が見つけて 僕は名も無いアンドロイド
[昨天夜里 看了电视台播出的电影了吧
虽然我知道你很不安 但虚构的不可能成真
请不要问我 今后该如何是好
答案只能由你自己寻找 我只不过是个无名机器人]
4.渋谷の果てに地平線(涩谷尽头的地平线)
渺茫たる二十五時 風の止む路地
気色ばむ都市の喧騒 白々しい顔で歩く僕
この途方もなさに 立ち眩み
思わず身を預けた うらぶれたセンチメンタル
その純真の成れの果てを 侮蔑のストロークで
ドブの臭いがする川に投げ捨て 大きく広がった波紋に浮かぶ
顔 顔 顔
[1点无风的 辽阔小巷
愤怒的都市喧嚣 我一脸扫兴地走着
毫无原由地 晕眩
下意识地倚靠身体 凄楚的伤感
纯真的末路 被侮蔑地一投
扔进那脏水沟般发臭的河川中 扩大的涟漪中浮现出
脸 脸 脸]
胸の張り裂けそうな僕に代わって どこか遠くで犬が泣いた
望郷に咽ぶ僕に代わって 都市の空に鳥が飛んだ
[远处的狗儿 替满腔悲愤的我哀声哭号
飞鸟 替思乡抽泣的我在城市上空飞翔]
渋谷の果てに地平線 渡り鳥が飛んでいる
故郷に泣いてくれるな
[涩谷尽头的地平线 候鸟展翅飞翔
请别望乡而泣]
5.夜の歌(夜之歌)
雨が降り始めて 僕はふと歩みを緩めた
雨雲に滲む月明かり あれが僕の目指す光
見えない物だから 見失っても当たり前
今日も僕は僕の心に 確かめて歩く夜明け前
この一生に 意味があって 何か託されてるとしたら
それはきっと つまらないよな 僕に意味なんかなくても いいよ
[下雨了 我忽地放慢脚步
晕染雨云的月光 那是我的希望之光
正因为是无形之物 失去也在所难免
今天我也依旧在心中 确认前行的黎明前
这一生中 若有什么是 值得依托的话
那想必也是微不足道的 对我来说 没有意义也无妨]
夜の中で 息を潜めて 僕らは朝を 待っていやしない
些細な傷と 君は戦う 明日はきっと 笑えるように
[黑夜之中 屏住呼吸 我们不愿 等来清晨
微小的伤 与你战斗 愿明天能 展露笑颜]
希望は唯一つで 諦める訳は捨てるほど
ぬかるんだ道に立ち尽くし 行こうか戻ろうか悩んで
結局歩き続けて その向こうで光が射して
その時僕らは思うだろう 「今まで生きていて良かった」
その一瞬の 為だったんだ 今まで積み上げたガラクタ
多くの時間 多くの挫折 数えきれない程の涙
[希望至此唯一 放弃所有死心的念头
僵持在歧途 烦恼着该向前还是回头
最后还是向前 远方光芒四射
那时我们不禁感叹 「活到现在太好了」
累积至今的“废品” 一定是为了那一刻的到来
太多的时间 太多的挫折 以及数不胜数的眼泪]
夜の中で 息を潜めて 僕らは朝を 待っていやしない
この失望に 僕は抗う 明日もきっと 歩けるように
[黑夜之中 屏住呼吸 我们不愿 等来清晨
我与这份 失望抗衡 愿明天能 勇敢向前]
雨粒が落ちて アスファルトで弾ける
叶わない願いならいっそ洗い流すか
立ち止まっては悩んで 不安を消しては歩いて
そんな繰り返しで僕等の旅路は続く
その手を伸ばしていてよ その胸が凍えていても
不安の雨の 中で今夜は雨宿りしてさ
[雨滴坠落 飞溅在柏油路上
无法成真的心愿何不一并打消
止步陷入烦恼 打消不安起步
我们的旅途在如此往复中再续
伸出那双手吧 哪怕心在冻结
总之今夜躲避 这不安的雨吧]
夜の中で 息を止めてた それでも朝は やって来るから
この寂寥に 僕らは生きる ただ一瞬の 輝きのために
[黑夜之中 停止呼吸 即便如此 清晨依然会来
我们在这份 寂寥中生存 为了那仅仅一瞬的光辉]
雨が降り止んで 僕はやっと歩き始めた
青空にうすく昼のつき あれが僕の目指す光
[雨停了 我终于迈开步伐
晴空中那轮淡薄的白昼之月 是我的希望之光]
6.逃避行(逃避行为)
地下鉄にへばり付いたガム踏んづけて もう何もかも嫌になった
ああもう全部止めだ ここにしがみ付いてる価値はない
そもそも前から気に食わなかった イライラすんのは割りにあわない
辛酸舐める日々の逆境 夢が重荷になってりゃ世話ねぇ
[踩踏紧紧黏在地铁上的口香糖 厌烦了一切
啊啊到此为止 在这里毫无纠缠的价值
其实早就心生反感了 没必要现在才急躁
饱尝辛酸的日夜逆境 变成负担的梦想反而碍事]
磨り減ったスニーカーじゃ 雨の日は上手く走れない
磨り減った魂じゃ 辛いとき上手く笑えない
[磨损的运动鞋 在雨天穿着无法快跑
疲惫的灵魂 在艰辛时无法会心一笑]
たまらずに人ごみを走った 今思えばあれが始まりだ
押しつぶされた僕の逃避行 上手く行かなけりゃ死んでやるぜ
「死に損なった」って言うより 「生き損なった」ってのが正しい
そんな僕らの長い旅が たった今始まったばかりだ
[忍不住在人群中奔跑 现在想来那是一切的开始
被压垮的我的逃避行为 若是无法成功就只有死路
与其说「大难不死」 不如说 「难逃一死」
我们漫长的人生旅途 现在才刚开始]
自由に生きたいと思えば思うほど 向かい風は勢いを増した
結局どこに行ったって 問題はそれなりにあるもんだ
でも それなら なおさら 僕は僕を選ばなきゃいけない
終わりが訪れた時 後悔しない僕に出会いたい
[越是想放任自由 正面迎风的趋势就越强
到头来无论去哪儿 问题总会相应而来
但 倘若如此 我就更应该选择(相信)自己
当一切结束时 我希望自己不会后悔]
振り切った臆病が 馬脚現せと狙ってる
乗り切った困難は 姿を変えて襲い掛かる
[挣脱的胆怯 窥伺着马脚显露
排除的困难 变相后仍会袭来]
銃弾の雨を掻い潜った これが僕の選んだ戦場
夢や時給や社会体の 奴隷になってる暇はないぜ
「生きながらえた」って言うより 「生かされてる」って方が正しい
そんな僕らの長い旅は 決して孤独なんかじゃなかった
[穿过枪林弹雨 这是我选择的战场
根本无暇成为梦想时薪以及社会的奴隶
与其说「长生」 不如说「活命」
我们漫长的人生旅途 绝不是孤独的]
僕等を走らせるなら きっとなんだっていい
恩義でも逃避でも 世間体でも逆恨みでも
問題は僕らがどこまで行けるかって事
僕らがいつまで戦い続けるかという事
[若能让我们奔跑起来 不管是什么都行
恩义也好逃避也好 为了面子或是反遭怨恨
问题是我们能驰骋何方
我们又能斗争到何时呢]
そもそも前から気に食わなかった きっかけなら何でも良かった
あのへばり付いたガム踏んでやろう そいつのせいにしてやろう
僕の場合は逃げ出したいから なのに今も戦っているよ
それでいいだろ
[其实早就心生反感了 任何事都能成为契机
踩踏那紧紧黏住的口香糖吧 把错都归结到它身上
换做我早就想逃走了 然而如今依旧在战斗
这样就行了吧]
たまらずに人ごみを走った あの日のスピードで生きたいな
掴み取るその理想の重さ 僕らの悔し涙と等価
死に場所を探す逃避行が その実 生きる場所に変わった
そんな僕らの長い旅の 先はまだまだ遠いみたいだ
[忍不住在人群中奔跑 好想以那天的速度活下去
抓住的那份理想之重 与我们懊悔的眼泪等价
寻找死处的逃避行为 实则 却化作活路
我们漫长的人生旅途 前路漫漫]
7.千年幸福論(千年幸福论)
この地上にあるもの全てが 時と共に形変え行くものならば
僕らが抱いてる貴いものに 本当にすがる価値はあるのでしょうか
気まぐれに摘んだ たおやかな花は 見る影もなく醜く枯れた
そんな風に変わってしまうかな とても優しいあなたも
[如果这世间的一切 都会随着时间而变迁的话
那我们所拥有的珍宝 是否真的有依靠的价值呢
心血来潮 摘下的婀娜花朵 最终面目全非地枯萎
温柔的你 是否也会如此大为改变呢]
千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を
僕らは望んで止まないけれど そんなもの何処にありましょうか
[持续千年的爱情 持续千年的友情 持续千年的安心 持续千年的幸福
哪怕我们诚心期许 但这世上哪有不会终结的事呢]
電車の脱線事故が起こったって 夕方のテレビニュースでやっている
亡くなった人の家族や恋人の 悲しみに目をそむけてしまう
終わりはいつかやってくると知った時 初めて人が愛しくなる
あなたじゃなくて良かったと思う僕は やはり浅ましい人間でしょうか
[傍晚的电视新闻播报着 电车脱轨事故
死者家属和恋人的那份悲伤 令人不忍直视
当明白终结总有一天会降临时 才开始珍视身边人
“还好死的不是你”这么想的我 果然也是个伪君子吧]
千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を
馬鹿げた事かもしれないけれど あなたよどうか生きていて
[持续千年的爱情 持续千年的友情 持续千年的安心 持续千年的幸福
虽然有点荒唐 但只希望你能好好活着]
あなたが居なくなっても生きる僕を 許せないといったら笑うでしょうか?
僕がいなくても生きていくあなたを 「悲しい」と言ってはいけませんか?
[即使你已不在而依然活着的我 不被原谅的话是否很可笑呢?
或者我已不在而依然活着的你 被同情可怜的话难道有错吗?]
千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を
千年続く自負心を 千年続く安らぎを 千年続く友愛を 千年続く熱情を
千年続くいたわりを 千年続く尊厳を 千年続く生命を 千年続く喜びを
終わりがあるから美しい そんなの分かりたくもないよ
[持续千年的爱情 持续千年的友情 持续千年的安心 持续千年的幸福
持续千年的骄傲 持续千年的安稳 持续千年的友爱 持续千年的热情
持续千年的体恤 持续千年的尊严 持续千年的生命 持续千年的喜悦
一切有终所以才美 而我并不想了解]
終わりはいつも早すぎる
[结束总是来得太快]
8.遺書(遗书)
広大無辺な荒野を遮るものは何も無く
まして引き摺る想いなどあるものか
また明日を夢見るも 今日が過ぎ行き今日となり
手にするものは数あれど 連れて行く物は数少ない
[无边无际的荒野无一能覆盖
思绪又怎会拖延
再次梦见明日 今日只待流逝
虽然有所拥有 但失去的也甚是不少]
無用な涙はくれてやれ 去るものにだけくれてやれ
理想も夢想も綯い交ぜの 独りよがりの詩歌には
拍手や涙は似合わない 吹き曝し位が丁度いい
そこを 私の墓標にしてください
[赐予无用的眼泪 只给那逝去之物
理想与梦想交织自以为是的诗歌与
掌声或眼泪毫不相称 适当的风吹日晒
就将那儿 作为我的墓碑吧]
手向ける花は風任せ 野花の種子が舞うでしょう
雨が降ったら喜んで 虫の死骸と眠ります 私は土になるのです
[供奉的花朵任由风吹 野花的种子随风飞舞
下雨时欢心地 与虫子的尸骸同眠 我要化作尘土]
誰かに踏まれる土になる
[化作任人踩踏的尘土]
9.美しき思い出(美好的回忆)
この世界に 嘘しかないなら こんなに楽な事はないよな
たまに本当が まざっているから 面倒くさいけど 信じてみるんだ
[倘若世界 只剩谎言 那就没有比这更省心的事了
因为偶尔也会 掺杂真实 所以别嫌麻烦 试着相信吧]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
辛いことや悲しいことは 時間が解決してくれると言うけれど
嬉しいことや楽しいことも 少しずつ薄れてしまうよ
だったら明日のことだけ 考えて生きていきたいな
それが出来ない僕等は 時々こうやって思い出す
[虽说时间会冲淡 辛酸和悲痛
但喜悦和欢乐 也会逐渐淡薄
所以往后 真想只考虑明天的事就好了啊
可我们无法做到 于是时不时地开始回忆]
吉祥寺の街中 手をつないで見上げた青い空
桟橋に座ってみた花火 登校拒否 夏の夕暮れ
飲みすぎて ゲロ吐いた 中野の駅前
月明かりを反射して キラキラしてた
あの娘のピアス イライラする 美しき思い出
[手拉手在吉祥寺的街道上 仰望青空
坐在栈桥欣赏的烟花 拒绝上学 夏日的傍晚
饮酒过度 吐了一地 中野车站前
月光反射 点点闪烁
那姑娘的耳环 焦躁不安 美好的回忆]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
生きることと死んでしまうこと 考えだすと 頭がおかしくなりそうだ
結局僕が抱えられる荷物は この両手に納まる分だけ
だったらそれでいいよな 人から見ればゴミくずみたいな
不恰好な思い出をつれて 僕は未来へ向かうとするよ
[一旦思索起 生与死的问题 好像脑袋也开始不对劲了
最终我也只能承受 这双手能承受的负担
那就这样吧 带上众人眼里犹如废物般
不体面的回忆 我面向未来出发]
あの娘に手を引かれて 病院へ向かう途中の長い坂
虹色のレジャーシート レスポール 青森の星空
逃げたくて 吐き捨てた ナイフみたいな言葉
張り裂けたあの子の心 ジグソーパズル
たりないひとかけら 美しき思い出
[那位姑娘带路 去医院途中的长坡
七色的休闲垫 Lespaul 青森的星空
为了逃避 倾诉而出 犹如匕首般的话语
肝肠欲断她的心 仿佛拼图玩具
缺失的一片 美好的回忆]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
今この手の中 この胸の中 大事なものが幾つかあるよ
失くした数だけ 壊した数だけ 愛するという事の価値を知るんだ
だったら失敗ばかりの僕等は 人より愛することが出来るはず
だから ほら 思い出してみるんだよ 忘れたいこと 忘れたくないこと
[如今在我的手中 我的心中 留有一些珍贵的事
唯有曾遗失的 破碎的 才明白爱的价值
那么苦尝败北的我们 理应更懂得去爱
所以 来吧 回忆起来吧 那些想遗忘的 不想遗忘的事]
誰かに笑われてる気がして 外に出られなくなった事
あの子の家から帰る途中 目白通りで見た朝焼け
幼い頃感じた父の背のぬくもり 西新宿 故郷の海
白紙のノート 置き去りの夢 行かないで 行かないで 蝉時雨
[曾经总感觉有人嘲笑自己 而不敢出门
从那孩子家回去的途中 在目白街所见的朝霞
年幼时父亲后背带来的温暖 西新宿 故乡的海
白纸笔记本 被抛弃的梦 不要走 不要走 蝉鸣阵阵]
才能あるのに死んでしまった仲間 今でも遠くで頑張る友達
未だに僕を支えてくれる彼女
鍵をかけた部屋 戦っていた あの頃の僕 壊れた心 壊れたギター
ありがとう ありがとう 大嫌いだよ 美しき思い出
[满腹才能却已故的朋友 在远方依旧奋斗的朋友
至今仍然支持我的女友
在上锁的房间 竭力战斗 那时候的我 破碎的心 损坏的吉他
谢谢 谢谢 最讨厌的 美好的回忆]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
10.14歳(14岁)
灰の歌 才能不在 哀悼弔い
[灰之歌 才能不在 哀悼吊唁]
常磐線下りのホーム 電線にとまるカラスの憂鬱
それを見ている彼女が抱える笑い飛ばせない 日々の憂鬱
毎日同じ繰り返しだけどもう子供じゃないんだから
去った物は追いかけず 過ぎたことは振り返らず
間違ってる気もするけど きっとしょうがないわ
夢を見て上京した 少年の長い髪が
都市のビル風に揺れている それを彼女は見てる
見てる カラスの目玉で見てる 見てる
[常盘线下行站台 落在电线上的乌鸦的忧愁
目睹这些的她心怀着无法一笑了之的 日郁夜愁
虽然每日机械重复但我们已然不是小孩
勿要追逐逝去之物 勿要故态复发
虽然感到有所过失 但那也是无可奈尔
少年怀揣梦想去往东京 他的长发
在都市的楼群风中飘动 她凝视着
凝视着 通过乌鸦的眼珠 凝视着 凝视着]
灰の歌 才能不在 哀悼弔い
[灰之歌 才能不在 哀悼吊唁]
ここがどこかなんて分からない 冷めた嘲笑が気に食わない
あれはアレイの白色矮星 それで僕は燃やされてしまいたい
いっその事灰になって 風に吹かれて消えてしまえ
鍵をかけた部屋に篭って 燃え尽きるも何もありゃしねぇ
オレンジ色のマンションの ベランダで親子が笑ってた
きっと明日もいいことが 起こると信じて疑わない
そんな響きの声だから 僕らの胸は張り裂けた
遠くに雨雲 明日はきっと雨だから
[不知此处为何处 讨厌冷却的嘲笑
那是陈列的白色矮星 我想被燃烧殆尽
不如就化成灰 被风吹散湮灭
闷进上锁的房间 什么都不留地燃尽
亲子在橘色的公寓阳台 眉开眼笑
坚信不疑 明天一定会有好事发生
这样的余韵声 使得我们肝肠欲断
远处布满雨云 明天一定是雨天]
楽しくないけど笑ってみた それでも僕等空っぽだから
今すぐ何かを始めなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
好きな歌を歌う 好きな歌を歌う 好きな歌を歌う
[不快乐却还是笑了 尽管如此我们仍是空虚的
必须立刻行动起来 那样的话我就放声歌唱吧
唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌]
灰の歌 才能不在 哀悼弔い
[灰之歌 才能不在 哀悼吊唁]
なによりも普通を望んでた少年期の自意識の屋根裏
「人に嫌われたくなかった」 そんな名前のポスターで部屋は真っ暗
いったい僕はなんになれる って結局何者でもありゃしねぇ
青春の残り火みたいな 夜露をすすって今日も生きる
アメリカの映画みたいな ハッピーエンドは来なかった
結局僕は僕だから 結局今日は今日だった
明日を変えられる力が 僕らにはあるはずだった
テレビはいつものバラエティー 少し笑えた
[在最渴望平常的少年时期自我意识的屋顶棚
名为「不想被人讨厌」的海报下 房间无比昏暗
想着“究竟我能怎样” 到头来还是碌碌无闻
宛如青春余烬 啜饮夜露今天依然生存
最后没能迎来 美国电影般的Happy End
结果我也只是我 今天也只是今天
改变明天的力量 理应在我们手中
看着往常的电视节目 微微地笑了]
悲しくないけど涙落ちた いつでも僕等空っぽだから
今すぐ何かを始めなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
好きな歌を歌う 好きな歌を歌う 好きな歌を歌う
[不悲伤却还是哭了 不管何时我们都是空虚的
必须立刻行动起来 那样的话我就放声歌唱吧
唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌]
生きたくないけど生き残った 彼女は今日も空っぽだから
今すぐ何かを伝えなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
夢とかないけど歌ってみた 結局全部ゴミ屑だから
今すぐ何かを遺さなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
好きな歌を歌う 好きな歌を歌う 好きな歌を歌う
[不想活却还是活着 今天她也依然是空虚的
必须立刻传达出去 那样的话我就放声歌唱吧
没有梦却依然歌唱 结果一切都只是垃圾渣
必须立刻有所遗留 那样的话我就放声歌唱吧
唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌]
11.冬が来る前に(冬季来临前)
冬が来る前に 夜半の波止場でビールを飲もう
星座の肩に腰掛けて 溜息も潮風も似たもんさ
[冬季来临前 在半夜的码头喝啤酒吧
坐在星座的肩头 叹息与海风两相似]
冬が来る前に 三保野公園で草滑りしよう
水飲み場の横の柱にさ これまでの失敗も掘り刻もう
[冬季来临前 在三保野公园中滑草吧
在饮水池的横杆上 掘刻至今的失败]
冬が来る前に 忌々しいこの街を踏み鳴らそう
池袋駅前中央分離帯 ずっとそこで待っている
[冬季来临前 把这条可憎的街跺响吧
在池袋车站前中央分离带 一直等待]
冬が来る前に 冬以外の四季を縫い合わそう
そいつをコートに仕立てて襟立てて 凍えて僕は待っている
[冬季来临前 将冬季外的四季缝合吧
缝合到外套竖起衣领 冻僵着 我等待着]
二度と来ないものを待っている 二度と来ないものを待っている
昨日が来るのを待っている ずっとそこで待っている
ずっと待っている
ずっと
ずっと
[等待着再也不来的某物 等待着再也不来的某物
等待着昨天的到来 一直在那儿等待着
一直等待着
一直
一直]
12.未来づくり(未来制造)
思えば僕はずっと僕の事 嫌いだったんだ そんな事 忘れてたよ
何でだろう 多分あなたに出会ったからです
思えば僕はずっと人のこと 疑ってばかりいたよな
相変わらず笑うのは下手 だけど笑う数は増えました
[一直以来 我总是讨厌自己 不过如今 早已淡忘
为什么呢 大概是因为与你相遇了吧
一直以来 我总是对别人心存疑虑
虽然不善言笑 但笑的次数增多了]
時が過ぎる事は怖くない 明日はきっと素晴らしい これはそんな歌
[时间的流逝并不可怕 明天无疑是美好的 就是这样的歌]
And I will say ありがとう ただいま じゃあね
永遠は こんな風に 当たり前に 出来ていくのかな
[And I will say 谢谢你 我回来了 下次见
永远 就是这样 理所当然地 形成的吧]
思えば僕はずっと逃げていた 愛するのも愛されるのも
向き合う事は怖いからな さらけ出した心は尚更
本当は僕もきっと分かってた このままじゃいけないって事
上手くいくか分からないけど 僕なりに頑張ってみるよ
[一直以来 我总是在逃避 去爱和被爱
害怕去面对 暴露的内心越发如此
其实我自己明白 不能再这样了
虽然不知能否顺利 但我会用我的方式努力]
きっと損をしてた 今までの信じようとしない僕は それを取り戻すよ
[之前的亏损 就由之前不愿信任的我 全部夺回吧]
And I will say ありがとう ただいま じゃあね
信頼は こんな風に 当たり前に 出来ていくのかな
[And I will say 谢谢你 我回来了 下次见
信赖 就是这样 理所当然地 形成的吧]
今までのことなんて帳消しにしたいんだけれど
今日までの失敗なんて破り捨ててしまいたいけれど
こんな僕だからこそ あなたが好きになってくれたって言うなら
もういいよ もういいよ それだけでもういいよ
胸はって 僕は僕だって 言ったっていいんでしょ
いつだって ここに帰ってきたっていいって言ってよ
僕は精一杯僕を肯定するよ
ただ僕を 信じてくれたあなたを 肯定する為に
[想把至今为止的一切都一笔勾销
想把至今为止的失败都撕裂丢弃
但倘若你对我说“我就是喜欢这样的你”
那所有的失败都无所谓了 这样就够了
提起胸膛 大声说我就是我
对我说“你随时都可以回来”
我极力地肯定自己
就是为了极力地肯定 一直以来信任我的你]
And I will say ありがとう ただいま じゃあね
未来は こんな風に 当たり前に 出来ていくのかな
[And I will say 谢谢你 我回来了 下次见
未来 就是这样 理所当然地 创造出来的吧]
翻译:雷仔 (翻的不妥之处请多指点
1.デスゲーム(DEATH GAME)
吹き消される命は テレビラジオの向こう側
フルHDの光沢でも 悲劇は鮮明に映らず
ルサンチマンはネットで 不埒な世界を呪うβテスト
虚しい虚しくないは今夜の バラエティーを見終わったら
部屋から出られないのは コミュニケーション不全の弊害
週刊誌の受け売りだが 当人は全く無自覚
アイロニーで言うだけじゃ 伝わらないこの気持ちは
コンビニの一番隅 埃をかぶってる粗悪品
[被吹灭的生命 在电视广播那一侧
就连HDTV的光泽 也无法鲜明地映射悲剧
怨恨犹如网络中 诅咒蛮横世界的β试验
空虚与否 先将今晚的综艺节目看完再说
闭门不出 是沟通不良的弊病
周刊杂志的零售 当事人却毫无自觉
仅靠讽刺的话语 是无法传递这份感受的
就好比便利店最深角落 布满尘埃的劣质品]
ああ 一滴の涙が 海に勝るとは知らなかったな
[啊啊 原来一滴眼泪 也能胜过大海]
今世紀のデスゲーム 厭世的デスゲーム
冷笑の365日の向こうに何がある?
僕らの首を絞めてるのは この中に居る誰かだ
悲観主義では逃げ出せない 時代のクローズドサークル
悪い奴は誰だ 悪い奴は誰だ
[本世纪的DEATH GAME 厌世的DEATH GAME
冷笑的365天的对面有什么?
勒紧我们脖子的 是混在其中的某人
持悲观主义是无法逃脱的 时代的CLOSED CIRCLE
罪恶的家伙是谁 罪恶的家伙是谁]
一番正気なものが 一番滑稽な事もある
一番正しいものが ひょっとして一番悪かも
見過ごした些細なものに 寝首をかかれる事もある
「安心しろ」と言う奴に 背中を見せてはいけない
人殺しの道具が 人一人の価値に勝る
疑心暗鬼の密室では 頼れるのは自分だけだ
追い詰められてる焦燥 今なら間に合うはずだが
「救ってよ」って叫びも どこか他人事の当事者
[最正常的事 有时也是最滑稽的事
最正当的事 或许是最万恶的事
遗漏的琐碎中 也有被陷害疏忽的事
千万不要背对 那些对你说「放心吧」的人
杀人工具 远胜于一个人的价值
在疑神疑鬼的密室中 只能依赖自己
被逼入绝境的焦躁 虽然现在还来得及
「救命啊」的呼叫 来自旁人琐事的当事人]
ああ 一滴の涙が 海に勝るとは知らなかったな
[啊啊 原来一滴眼泪 也能胜过大海]
今世紀のデスゲーム 厭世的デスゲーム
冷笑の365日の向こうに何がある?
僕らの首を絞めてるのは この中に居る誰かだ
悲観主義では逃げ出せない 時代のクローズドサークル
悪い奴は誰だ 悪い奴は誰だ
[本世纪的DEATH GAME 厌世的DEATH GAME
冷笑的365天的对面有什么?
勒紧我们脖子的 是混在其中的某人
持悲观主义是无法逃脱的 时代的CLOSED CIRCLE
罪恶的家伙是谁 罪恶的家伙是谁]
正義も悪もない 事実は物語よりもくだらない
悪意で悪事を働く 悪人の影さえ見えない
エピローグ間近のこの世界で生き残るなら
一番正しい奴を疑え 自分自身をまず疑え
[无关正义和邪恶 事实比故事更加无用
恶意纵使恶行 连恶人的踪影也看不见
倘若在这几近尾声的世界中残存
首先请怀疑自身 以及怀疑最端正的人]
今世紀のデスゲーム 厭世的デスゲーム
冷笑の365日の向こうに何がある?
僕らの首を絞めてるのは おそらく無自覚な奴だ
悲観主義では逃げ出せない 時代のクローズドサークル
悪い奴は誰だ 悪い奴は誰だ
[本世纪的DEATH GAME 厌世的DEATH GAME
冷笑的365天的对面有什么?
勒紧我们脖子的 恐怕是不自觉的家伙
持悲观主义是无法逃脱的 时代的CLOSED CIRCLE
罪恶的家伙是谁 罪恶的家伙是谁]
2.空っぽの空に潰される(被空寂的天空击溃)
受け取った手紙が増えすぎて 自分の荷物は捨てていった
満たされた気持ちになって その実また空っぽだ
お金は多い方がいい 友達は多い方がいい
安心も多い方がいい 結局幸福とはなんだ
必ず死ぬと書いて必死 夢の中と書いて夢中
まさに必死で夢中になって 僕らは季節を駆け抜けた
怪我ばっかりが増えたけれど 痛えと笑える仲間が居た
昔の自分に嫉妬するな そいつが君の仮想敵だ
[收到的信增加过多 只好扔掉自己的物品
满溢的感情 其实也是种空虚
金钱多多益善 朋友多多益善
安心多多益善 到底什么才是幸福
写下“绝不会死”拼命 写下“梦中”沉溺
我们确实不顾一切拼了命地 赶超四季
虽然伤痕累累 但我有同甘共苦的朋友相伴
无需嫉妒曾经的自己 那只不是你的假想敌]
楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて
名残惜しさも無くさよなら 巡り巡る季節は素っ気無い
それに何を期待すりゃいいの? 教えて 教えて
空っぽの空に潰される
[开心时就放声笑吧 难过时哭出来就好
空虚时该如何是好? 请告诉我 告诉我
不留眷恋道别离 变换的四季多么无情
那我该期待什么呢? 请告诉我 告诉我
被空寂的天空击溃]
結局人間ってのは 一つや二つの欠落はある
何かが足りないと思うか 何かが必要と思うか
最低限の荷物はある 僕にはこれで十分すぎる
もう一度僕は駆けてみよう 必死で夢中に駆けてみよう
今日が暮れて今日がやってくる 流れのままにとは行かないが
嫌なものを嫌と言ってたら こんな今日に流れ着いた
だから今日は記念日だ 戦った僕の記念日だ
ただ一つだけ問題がある 全くもって虚しい今日だ
[作为人总会有 些许个缺失
不是想着“少了点什么” 就是想着“还需要点什么”
对我来说只要 最基本的物品就够了
让我再一次飞驰吧 不顾一切拼命地飞驰吧
日出日落 虽不能随其流逝
总是嫌这嫌那 最后迎来如此下场
所以今天是纪念日 奋战后我的纪念日
只不过有个问题 今天实在太过空虚]
楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて
名残惜しさも無くさよなら 愛した人や物はあっけない
それに何を期待すりゃいいの? 教えて 教えて
空っぽの空に潰される
[开心时就放声笑吧 难过时哭出来就好
空虚时该如何是好? 请告诉我 告诉我
不留眷恋道别离 爱过的人和事多么扫兴
那我该期待什么呢? 请告诉我 告诉我
被空寂的天空击溃]
弱音を吐いたら楽になるか 泣くだけ泣いたら楽になるか
死にたいと言えば気持ちいいか そこから踏み出したくはないか
どっかに忘れ物をしたよ 教室か母のお腹の中
恒久的な欠落を 愛してこその幸福だ
[尽情发泄就能轻松了吗 尽情哭泣就能释放了吗
说好想死就会舒服了吗 不想从那里踏出步伐吗
在哪儿丢东西了吧 教室吗母亲腹中
只有接纳了永恒的欠缺 才能称为幸福]
楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて
暗いところからやって来て 暗いところへ帰っていくだけ
その間に 何が出来るの? 教えて 教えて
空っぽの空に潰される
[开心时就放声笑吧 难过时哭出来就好
空虚时该如何是好? 请告诉我 告诉我
从暗处而来 再回归暗处而已
这其间 能做些什么? 请告诉我 告诉我
被空寂的天空击溃]
3.古いSF映画 (科幻老电影)
昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ
未来の世界を舞台にした 海外の古いSF
すでに世界は汚染されて マスクなしじゃ肺がただれて
瓦礫の如きメトロポリス 未開の惑星みたいな地球
逃げ込んだ先は地下室 ただしの80000km2の
昔はシェルターと呼ばれていたが 今じゃ都市と呼んで差し支えない
人工太陽 人工植物 そもそも人工じゃないものはない
ほぼ人間と変わらぬAI 誰もそれに疑問は抱かない
[昨天夜里 看了电视台播出的电影
是一部讲述未来世界的 国外科幻老电影
世界已经被严重污染 不带防护面具肺就会糜烂
城市犹如废墟 地球就像未开垦的行星
人们逃入只有80000平方公里大的地下室
之前被叫做避难所 现在称其为都市也无妨
人工太阳 人工植物 一切都是人工的
宛若人类一样的AI 无人对其产生质疑]
殺人 略奪 治安維持も無く 力は力でしか抗えない
犯罪の5割はアンドロイド 科学の飽和を憎む主人公
前時代ののCGもほどほどに 徐々に核心に迫るミステリ
だが実は彼もアンドロイド ってのがその映画のラストカット
[杀人 掠夺 没有治安的维护 只能自食其力
5成的犯罪都是机器人所为 主角憎恨科学的饱和
老时代的CG画面穿插得当 悬疑逐渐逼入核心
原来主角也不过是机器人 这就是电影最后一幕]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧]
風がそよぎ 海が凪ぎ 空に虫と鳥が戯れる 木々は今青々と
四季の変わり目にさんざめく 見てみろよ
当たり前にある景色も 大事にしなきゃなって思うでしょ
この世界に不必要なのは人類だって話もある
説教じみた話じゃつまらない 分かってるだからこそ感じて
経験は何よりも饒舌 そしてそれを忘れちゃいけないよ
草木に宿る安堵の情念 昔の人は神様と呼んだ
ほら触れて想像してみなよ この温もりを君は何と呼ぶ?
[风声沙沙 风平浪静 虫鸟在空中戏谑 万木青翠
将四季的变迁 尽收眼底吧
珍惜眼前这些 自然存在的风景吧
“这个世界最不需要的就是人类”
说教似的言辞太过无聊 正因领悟才会感受
经验是最好的辩词 所以请牢牢记住吧
寄宿在草木中的安绪情念 古人称其为神灵
去触碰吧试着想象一下 你会将这份温润作何称呼呢?]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧]
どう? 理解できたかな これが人類の原風景
上映はこれにて終了です 拡張現実プラネタリウム
お帰りの際は保護服と マスクをお忘れないように
手元のモニタでご確認を 本日の東京汚染予報
[如何?理解了吗?这就是人类的原始风貌
放映到此结束 扩大现实的天象仪
回去的时候别忘了 穿好保护服带好防护面具
用手头的监控器确认 本日东京污染预报]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
僕らが愛した故郷が 殺されてしまうかもしれない
僕らが待ってた未来は 誰かの筋書きかもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
受け入れてはいけない事 それは君自身が決めなきゃ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧
我们热爱的故乡 或许会被抹杀
我们期盼的未来 或许是某人的策划
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那是否该承受 就必须由你自己决定]
昨日の夜遅くテレビで やっていた映画を見たんだね
不安になるのは分かるけれど フィクションはあくまでフィクション
この先どうなるかなんて そんなこと僕に聞かないで
答えは君自身が見つけて 僕は名も無いアンドロイド
[昨天夜里 看了电视台播出的电影了吧
虽然我知道你很不安 但虚构的不可能成真
请不要问我 今后该如何是好
答案只能由你自己寻找 我只不过是个无名机器人]
4.渋谷の果てに地平線(涩谷尽头的地平线)
渺茫たる二十五時 風の止む路地
気色ばむ都市の喧騒 白々しい顔で歩く僕
この途方もなさに 立ち眩み
思わず身を預けた うらぶれたセンチメンタル
その純真の成れの果てを 侮蔑のストロークで
ドブの臭いがする川に投げ捨て 大きく広がった波紋に浮かぶ
顔 顔 顔
[1点无风的 辽阔小巷
愤怒的都市喧嚣 我一脸扫兴地走着
毫无原由地 晕眩
下意识地倚靠身体 凄楚的伤感
纯真的末路 被侮蔑地一投
扔进那脏水沟般发臭的河川中 扩大的涟漪中浮现出
脸 脸 脸]
胸の張り裂けそうな僕に代わって どこか遠くで犬が泣いた
望郷に咽ぶ僕に代わって 都市の空に鳥が飛んだ
[远处的狗儿 替满腔悲愤的我哀声哭号
飞鸟 替思乡抽泣的我在城市上空飞翔]
渋谷の果てに地平線 渡り鳥が飛んでいる
故郷に泣いてくれるな
[涩谷尽头的地平线 候鸟展翅飞翔
请别望乡而泣]
5.夜の歌(夜之歌)
雨が降り始めて 僕はふと歩みを緩めた
雨雲に滲む月明かり あれが僕の目指す光
見えない物だから 見失っても当たり前
今日も僕は僕の心に 確かめて歩く夜明け前
この一生に 意味があって 何か託されてるとしたら
それはきっと つまらないよな 僕に意味なんかなくても いいよ
[下雨了 我忽地放慢脚步
晕染雨云的月光 那是我的希望之光
正因为是无形之物 失去也在所难免
今天我也依旧在心中 确认前行的黎明前
这一生中 若有什么是 值得依托的话
那想必也是微不足道的 对我来说 没有意义也无妨]
夜の中で 息を潜めて 僕らは朝を 待っていやしない
些細な傷と 君は戦う 明日はきっと 笑えるように
[黑夜之中 屏住呼吸 我们不愿 等来清晨
微小的伤 与你战斗 愿明天能 展露笑颜]
希望は唯一つで 諦める訳は捨てるほど
ぬかるんだ道に立ち尽くし 行こうか戻ろうか悩んで
結局歩き続けて その向こうで光が射して
その時僕らは思うだろう 「今まで生きていて良かった」
その一瞬の 為だったんだ 今まで積み上げたガラクタ
多くの時間 多くの挫折 数えきれない程の涙
[希望至此唯一 放弃所有死心的念头
僵持在歧途 烦恼着该向前还是回头
最后还是向前 远方光芒四射
那时我们不禁感叹 「活到现在太好了」
累积至今的“废品” 一定是为了那一刻的到来
太多的时间 太多的挫折 以及数不胜数的眼泪]
夜の中で 息を潜めて 僕らは朝を 待っていやしない
この失望に 僕は抗う 明日もきっと 歩けるように
[黑夜之中 屏住呼吸 我们不愿 等来清晨
我与这份 失望抗衡 愿明天能 勇敢向前]
雨粒が落ちて アスファルトで弾ける
叶わない願いならいっそ洗い流すか
立ち止まっては悩んで 不安を消しては歩いて
そんな繰り返しで僕等の旅路は続く
その手を伸ばしていてよ その胸が凍えていても
不安の雨の 中で今夜は雨宿りしてさ
[雨滴坠落 飞溅在柏油路上
无法成真的心愿何不一并打消
止步陷入烦恼 打消不安起步
我们的旅途在如此往复中再续
伸出那双手吧 哪怕心在冻结
总之今夜躲避 这不安的雨吧]
夜の中で 息を止めてた それでも朝は やって来るから
この寂寥に 僕らは生きる ただ一瞬の 輝きのために
[黑夜之中 停止呼吸 即便如此 清晨依然会来
我们在这份 寂寥中生存 为了那仅仅一瞬的光辉]
雨が降り止んで 僕はやっと歩き始めた
青空にうすく昼のつき あれが僕の目指す光
[雨停了 我终于迈开步伐
晴空中那轮淡薄的白昼之月 是我的希望之光]
6.逃避行(逃避行为)
地下鉄にへばり付いたガム踏んづけて もう何もかも嫌になった
ああもう全部止めだ ここにしがみ付いてる価値はない
そもそも前から気に食わなかった イライラすんのは割りにあわない
辛酸舐める日々の逆境 夢が重荷になってりゃ世話ねぇ
[踩踏紧紧黏在地铁上的口香糖 厌烦了一切
啊啊到此为止 在这里毫无纠缠的价值
其实早就心生反感了 没必要现在才急躁
饱尝辛酸的日夜逆境 变成负担的梦想反而碍事]
磨り減ったスニーカーじゃ 雨の日は上手く走れない
磨り減った魂じゃ 辛いとき上手く笑えない
[磨损的运动鞋 在雨天穿着无法快跑
疲惫的灵魂 在艰辛时无法会心一笑]
たまらずに人ごみを走った 今思えばあれが始まりだ
押しつぶされた僕の逃避行 上手く行かなけりゃ死んでやるぜ
「死に損なった」って言うより 「生き損なった」ってのが正しい
そんな僕らの長い旅が たった今始まったばかりだ
[忍不住在人群中奔跑 现在想来那是一切的开始
被压垮的我的逃避行为 若是无法成功就只有死路
与其说「大难不死」 不如说 「难逃一死」
我们漫长的人生旅途 现在才刚开始]
自由に生きたいと思えば思うほど 向かい風は勢いを増した
結局どこに行ったって 問題はそれなりにあるもんだ
でも それなら なおさら 僕は僕を選ばなきゃいけない
終わりが訪れた時 後悔しない僕に出会いたい
[越是想放任自由 正面迎风的趋势就越强
到头来无论去哪儿 问题总会相应而来
但 倘若如此 我就更应该选择(相信)自己
当一切结束时 我希望自己不会后悔]
振り切った臆病が 馬脚現せと狙ってる
乗り切った困難は 姿を変えて襲い掛かる
[挣脱的胆怯 窥伺着马脚显露
排除的困难 变相后仍会袭来]
銃弾の雨を掻い潜った これが僕の選んだ戦場
夢や時給や社会体の 奴隷になってる暇はないぜ
「生きながらえた」って言うより 「生かされてる」って方が正しい
そんな僕らの長い旅は 決して孤独なんかじゃなかった
[穿过枪林弹雨 这是我选择的战场
根本无暇成为梦想时薪以及社会的奴隶
与其说「长生」 不如说「活命」
我们漫长的人生旅途 绝不是孤独的]
僕等を走らせるなら きっとなんだっていい
恩義でも逃避でも 世間体でも逆恨みでも
問題は僕らがどこまで行けるかって事
僕らがいつまで戦い続けるかという事
[若能让我们奔跑起来 不管是什么都行
恩义也好逃避也好 为了面子或是反遭怨恨
问题是我们能驰骋何方
我们又能斗争到何时呢]
そもそも前から気に食わなかった きっかけなら何でも良かった
あのへばり付いたガム踏んでやろう そいつのせいにしてやろう
僕の場合は逃げ出したいから なのに今も戦っているよ
それでいいだろ
[其实早就心生反感了 任何事都能成为契机
踩踏那紧紧黏住的口香糖吧 把错都归结到它身上
换做我早就想逃走了 然而如今依旧在战斗
这样就行了吧]
たまらずに人ごみを走った あの日のスピードで生きたいな
掴み取るその理想の重さ 僕らの悔し涙と等価
死に場所を探す逃避行が その実 生きる場所に変わった
そんな僕らの長い旅の 先はまだまだ遠いみたいだ
[忍不住在人群中奔跑 好想以那天的速度活下去
抓住的那份理想之重 与我们懊悔的眼泪等价
寻找死处的逃避行为 实则 却化作活路
我们漫长的人生旅途 前路漫漫]
7.千年幸福論(千年幸福论)
この地上にあるもの全てが 時と共に形変え行くものならば
僕らが抱いてる貴いものに 本当にすがる価値はあるのでしょうか
気まぐれに摘んだ たおやかな花は 見る影もなく醜く枯れた
そんな風に変わってしまうかな とても優しいあなたも
[如果这世间的一切 都会随着时间而变迁的话
那我们所拥有的珍宝 是否真的有依靠的价值呢
心血来潮 摘下的婀娜花朵 最终面目全非地枯萎
温柔的你 是否也会如此大为改变呢]
千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を
僕らは望んで止まないけれど そんなもの何処にありましょうか
[持续千年的爱情 持续千年的友情 持续千年的安心 持续千年的幸福
哪怕我们诚心期许 但这世上哪有不会终结的事呢]
電車の脱線事故が起こったって 夕方のテレビニュースでやっている
亡くなった人の家族や恋人の 悲しみに目をそむけてしまう
終わりはいつかやってくると知った時 初めて人が愛しくなる
あなたじゃなくて良かったと思う僕は やはり浅ましい人間でしょうか
[傍晚的电视新闻播报着 电车脱轨事故
死者家属和恋人的那份悲伤 令人不忍直视
当明白终结总有一天会降临时 才开始珍视身边人
“还好死的不是你”这么想的我 果然也是个伪君子吧]
千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を
馬鹿げた事かもしれないけれど あなたよどうか生きていて
[持续千年的爱情 持续千年的友情 持续千年的安心 持续千年的幸福
虽然有点荒唐 但只希望你能好好活着]
あなたが居なくなっても生きる僕を 許せないといったら笑うでしょうか?
僕がいなくても生きていくあなたを 「悲しい」と言ってはいけませんか?
[即使你已不在而依然活着的我 不被原谅的话是否很可笑呢?
或者我已不在而依然活着的你 被同情可怜的话难道有错吗?]
千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を
千年続く自負心を 千年続く安らぎを 千年続く友愛を 千年続く熱情を
千年続くいたわりを 千年続く尊厳を 千年続く生命を 千年続く喜びを
終わりがあるから美しい そんなの分かりたくもないよ
[持续千年的爱情 持续千年的友情 持续千年的安心 持续千年的幸福
持续千年的骄傲 持续千年的安稳 持续千年的友爱 持续千年的热情
持续千年的体恤 持续千年的尊严 持续千年的生命 持续千年的喜悦
一切有终所以才美 而我并不想了解]
終わりはいつも早すぎる
[结束总是来得太快]
8.遺書(遗书)
広大無辺な荒野を遮るものは何も無く
まして引き摺る想いなどあるものか
また明日を夢見るも 今日が過ぎ行き今日となり
手にするものは数あれど 連れて行く物は数少ない
[无边无际的荒野无一能覆盖
思绪又怎会拖延
再次梦见明日 今日只待流逝
虽然有所拥有 但失去的也甚是不少]
無用な涙はくれてやれ 去るものにだけくれてやれ
理想も夢想も綯い交ぜの 独りよがりの詩歌には
拍手や涙は似合わない 吹き曝し位が丁度いい
そこを 私の墓標にしてください
[赐予无用的眼泪 只给那逝去之物
理想与梦想交织自以为是的诗歌与
掌声或眼泪毫不相称 适当的风吹日晒
就将那儿 作为我的墓碑吧]
手向ける花は風任せ 野花の種子が舞うでしょう
雨が降ったら喜んで 虫の死骸と眠ります 私は土になるのです
[供奉的花朵任由风吹 野花的种子随风飞舞
下雨时欢心地 与虫子的尸骸同眠 我要化作尘土]
誰かに踏まれる土になる
[化作任人踩踏的尘土]
9.美しき思い出(美好的回忆)
この世界に 嘘しかないなら こんなに楽な事はないよな
たまに本当が まざっているから 面倒くさいけど 信じてみるんだ
[倘若世界 只剩谎言 那就没有比这更省心的事了
因为偶尔也会 掺杂真实 所以别嫌麻烦 试着相信吧]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
辛いことや悲しいことは 時間が解決してくれると言うけれど
嬉しいことや楽しいことも 少しずつ薄れてしまうよ
だったら明日のことだけ 考えて生きていきたいな
それが出来ない僕等は 時々こうやって思い出す
[虽说时间会冲淡 辛酸和悲痛
但喜悦和欢乐 也会逐渐淡薄
所以往后 真想只考虑明天的事就好了啊
可我们无法做到 于是时不时地开始回忆]
吉祥寺の街中 手をつないで見上げた青い空
桟橋に座ってみた花火 登校拒否 夏の夕暮れ
飲みすぎて ゲロ吐いた 中野の駅前
月明かりを反射して キラキラしてた
あの娘のピアス イライラする 美しき思い出
[手拉手在吉祥寺的街道上 仰望青空
坐在栈桥欣赏的烟花 拒绝上学 夏日的傍晚
饮酒过度 吐了一地 中野车站前
月光反射 点点闪烁
那姑娘的耳环 焦躁不安 美好的回忆]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
生きることと死んでしまうこと 考えだすと 頭がおかしくなりそうだ
結局僕が抱えられる荷物は この両手に納まる分だけ
だったらそれでいいよな 人から見ればゴミくずみたいな
不恰好な思い出をつれて 僕は未来へ向かうとするよ
[一旦思索起 生与死的问题 好像脑袋也开始不对劲了
最终我也只能承受 这双手能承受的负担
那就这样吧 带上众人眼里犹如废物般
不体面的回忆 我面向未来出发]
あの娘に手を引かれて 病院へ向かう途中の長い坂
虹色のレジャーシート レスポール 青森の星空
逃げたくて 吐き捨てた ナイフみたいな言葉
張り裂けたあの子の心 ジグソーパズル
たりないひとかけら 美しき思い出
[那位姑娘带路 去医院途中的长坡
七色的休闲垫 Lespaul 青森的星空
为了逃避 倾诉而出 犹如匕首般的话语
肝肠欲断她的心 仿佛拼图玩具
缺失的一片 美好的回忆]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
今この手の中 この胸の中 大事なものが幾つかあるよ
失くした数だけ 壊した数だけ 愛するという事の価値を知るんだ
だったら失敗ばかりの僕等は 人より愛することが出来るはず
だから ほら 思い出してみるんだよ 忘れたいこと 忘れたくないこと
[如今在我的手中 我的心中 留有一些珍贵的事
唯有曾遗失的 破碎的 才明白爱的价值
那么苦尝败北的我们 理应更懂得去爱
所以 来吧 回忆起来吧 那些想遗忘的 不想遗忘的事]
誰かに笑われてる気がして 外に出られなくなった事
あの子の家から帰る途中 目白通りで見た朝焼け
幼い頃感じた父の背のぬくもり 西新宿 故郷の海
白紙のノート 置き去りの夢 行かないで 行かないで 蝉時雨
[曾经总感觉有人嘲笑自己 而不敢出门
从那孩子家回去的途中 在目白街所见的朝霞
年幼时父亲后背带来的温暖 西新宿 故乡的海
白纸笔记本 被抛弃的梦 不要走 不要走 蝉鸣阵阵]
才能あるのに死んでしまった仲間 今でも遠くで頑張る友達
未だに僕を支えてくれる彼女
鍵をかけた部屋 戦っていた あの頃の僕 壊れた心 壊れたギター
ありがとう ありがとう 大嫌いだよ 美しき思い出
[满腹才能却已故的朋友 在远方依旧奋斗的朋友
至今仍然支持我的女友
在上锁的房间 竭力战斗 那时候的我 破碎的心 损坏的吉他
谢谢 谢谢 最讨厌的 美好的回忆]
忘れたいこと 忘れたくないこと
[想遗忘的事 不想遗忘的事]
10.14歳(14岁)
灰の歌 才能不在 哀悼弔い
[灰之歌 才能不在 哀悼吊唁]
常磐線下りのホーム 電線にとまるカラスの憂鬱
それを見ている彼女が抱える笑い飛ばせない 日々の憂鬱
毎日同じ繰り返しだけどもう子供じゃないんだから
去った物は追いかけず 過ぎたことは振り返らず
間違ってる気もするけど きっとしょうがないわ
夢を見て上京した 少年の長い髪が
都市のビル風に揺れている それを彼女は見てる
見てる カラスの目玉で見てる 見てる
[常盘线下行站台 落在电线上的乌鸦的忧愁
目睹这些的她心怀着无法一笑了之的 日郁夜愁
虽然每日机械重复但我们已然不是小孩
勿要追逐逝去之物 勿要故态复发
虽然感到有所过失 但那也是无可奈尔
少年怀揣梦想去往东京 他的长发
在都市的楼群风中飘动 她凝视着
凝视着 通过乌鸦的眼珠 凝视着 凝视着]
灰の歌 才能不在 哀悼弔い
[灰之歌 才能不在 哀悼吊唁]
ここがどこかなんて分からない 冷めた嘲笑が気に食わない
あれはアレイの白色矮星 それで僕は燃やされてしまいたい
いっその事灰になって 風に吹かれて消えてしまえ
鍵をかけた部屋に篭って 燃え尽きるも何もありゃしねぇ
オレンジ色のマンションの ベランダで親子が笑ってた
きっと明日もいいことが 起こると信じて疑わない
そんな響きの声だから 僕らの胸は張り裂けた
遠くに雨雲 明日はきっと雨だから
[不知此处为何处 讨厌冷却的嘲笑
那是陈列的白色矮星 我想被燃烧殆尽
不如就化成灰 被风吹散湮灭
闷进上锁的房间 什么都不留地燃尽
亲子在橘色的公寓阳台 眉开眼笑
坚信不疑 明天一定会有好事发生
这样的余韵声 使得我们肝肠欲断
远处布满雨云 明天一定是雨天]
楽しくないけど笑ってみた それでも僕等空っぽだから
今すぐ何かを始めなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
好きな歌を歌う 好きな歌を歌う 好きな歌を歌う
[不快乐却还是笑了 尽管如此我们仍是空虚的
必须立刻行动起来 那样的话我就放声歌唱吧
唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌]
灰の歌 才能不在 哀悼弔い
[灰之歌 才能不在 哀悼吊唁]
なによりも普通を望んでた少年期の自意識の屋根裏
「人に嫌われたくなかった」 そんな名前のポスターで部屋は真っ暗
いったい僕はなんになれる って結局何者でもありゃしねぇ
青春の残り火みたいな 夜露をすすって今日も生きる
アメリカの映画みたいな ハッピーエンドは来なかった
結局僕は僕だから 結局今日は今日だった
明日を変えられる力が 僕らにはあるはずだった
テレビはいつものバラエティー 少し笑えた
[在最渴望平常的少年时期自我意识的屋顶棚
名为「不想被人讨厌」的海报下 房间无比昏暗
想着“究竟我能怎样” 到头来还是碌碌无闻
宛如青春余烬 啜饮夜露今天依然生存
最后没能迎来 美国电影般的Happy End
结果我也只是我 今天也只是今天
改变明天的力量 理应在我们手中
看着往常的电视节目 微微地笑了]
悲しくないけど涙落ちた いつでも僕等空っぽだから
今すぐ何かを始めなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
好きな歌を歌う 好きな歌を歌う 好きな歌を歌う
[不悲伤却还是哭了 不管何时我们都是空虚的
必须立刻行动起来 那样的话我就放声歌唱吧
唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌]
生きたくないけど生き残った 彼女は今日も空っぽだから
今すぐ何かを伝えなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
夢とかないけど歌ってみた 結局全部ゴミ屑だから
今すぐ何かを遺さなくちゃ それなら僕は歌を歌うよ
好きな歌を歌う 好きな歌を歌う 好きな歌を歌う
[不想活却还是活着 今天她也依然是空虚的
必须立刻传达出去 那样的话我就放声歌唱吧
没有梦却依然歌唱 结果一切都只是垃圾渣
必须立刻有所遗留 那样的话我就放声歌唱吧
唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌 唱我喜欢的歌]
11.冬が来る前に(冬季来临前)
冬が来る前に 夜半の波止場でビールを飲もう
星座の肩に腰掛けて 溜息も潮風も似たもんさ
[冬季来临前 在半夜的码头喝啤酒吧
坐在星座的肩头 叹息与海风两相似]
冬が来る前に 三保野公園で草滑りしよう
水飲み場の横の柱にさ これまでの失敗も掘り刻もう
[冬季来临前 在三保野公园中滑草吧
在饮水池的横杆上 掘刻至今的失败]
冬が来る前に 忌々しいこの街を踏み鳴らそう
池袋駅前中央分離帯 ずっとそこで待っている
[冬季来临前 把这条可憎的街跺响吧
在池袋车站前中央分离带 一直等待]
冬が来る前に 冬以外の四季を縫い合わそう
そいつをコートに仕立てて襟立てて 凍えて僕は待っている
[冬季来临前 将冬季外的四季缝合吧
缝合到外套竖起衣领 冻僵着 我等待着]
二度と来ないものを待っている 二度と来ないものを待っている
昨日が来るのを待っている ずっとそこで待っている
ずっと待っている
ずっと
ずっと
[等待着再也不来的某物 等待着再也不来的某物
等待着昨天的到来 一直在那儿等待着
一直等待着
一直
一直]
12.未来づくり(未来制造)
思えば僕はずっと僕の事 嫌いだったんだ そんな事 忘れてたよ
何でだろう 多分あなたに出会ったからです
思えば僕はずっと人のこと 疑ってばかりいたよな
相変わらず笑うのは下手 だけど笑う数は増えました
[一直以来 我总是讨厌自己 不过如今 早已淡忘
为什么呢 大概是因为与你相遇了吧
一直以来 我总是对别人心存疑虑
虽然不善言笑 但笑的次数增多了]
時が過ぎる事は怖くない 明日はきっと素晴らしい これはそんな歌
[时间的流逝并不可怕 明天无疑是美好的 就是这样的歌]
And I will say ありがとう ただいま じゃあね
永遠は こんな風に 当たり前に 出来ていくのかな
[And I will say 谢谢你 我回来了 下次见
永远 就是这样 理所当然地 形成的吧]
思えば僕はずっと逃げていた 愛するのも愛されるのも
向き合う事は怖いからな さらけ出した心は尚更
本当は僕もきっと分かってた このままじゃいけないって事
上手くいくか分からないけど 僕なりに頑張ってみるよ
[一直以来 我总是在逃避 去爱和被爱
害怕去面对 暴露的内心越发如此
其实我自己明白 不能再这样了
虽然不知能否顺利 但我会用我的方式努力]
きっと損をしてた 今までの信じようとしない僕は それを取り戻すよ
[之前的亏损 就由之前不愿信任的我 全部夺回吧]
And I will say ありがとう ただいま じゃあね
信頼は こんな風に 当たり前に 出来ていくのかな
[And I will say 谢谢你 我回来了 下次见
信赖 就是这样 理所当然地 形成的吧]
今までのことなんて帳消しにしたいんだけれど
今日までの失敗なんて破り捨ててしまいたいけれど
こんな僕だからこそ あなたが好きになってくれたって言うなら
もういいよ もういいよ それだけでもういいよ
胸はって 僕は僕だって 言ったっていいんでしょ
いつだって ここに帰ってきたっていいって言ってよ
僕は精一杯僕を肯定するよ
ただ僕を 信じてくれたあなたを 肯定する為に
[想把至今为止的一切都一笔勾销
想把至今为止的失败都撕裂丢弃
但倘若你对我说“我就是喜欢这样的你”
那所有的失败都无所谓了 这样就够了
提起胸膛 大声说我就是我
对我说“你随时都可以回来”
我极力地肯定自己
就是为了极力地肯定 一直以来信任我的你]
And I will say ありがとう ただいま じゃあね
未来は こんな風に 当たり前に 出来ていくのかな
[And I will say 谢谢你 我回来了 下次见
未来 就是这样 理所当然地 创造出来的吧]