全碟歌词翻译

第三首为独白 因为网上没有搜到 所以是我自己听写下来的 如有错误欢迎指正
1.さいごのひ(最后一天)
揺れる 揺れている か弱く燃えている
巡る 巡っている 僕を取り巻くモノ
[摇曳 摇曳着 纤弱地燃烧着
环绕 环绕着 包围我的物体]
先週末から鳴らない電話 持ち主が一人減ったテーブル
つけっぱなしのテレビはまた 子供が犠牲になったという
[电话从上周末开始就不再响起 缺少了一位主人的桌子
忘了关的电视机 又让孩子成了牺牲品]
あぁ なぜ 僕は君と出会ったの?
この世に生まれた時には 名前すらなかったのに
君を呼ぶ声 いつしか口癖になっていた
暮れていく夕闇が 愛の影を躊躇なく消していく
[啊啊 为何 我们会彼此邂逅?
这个世界诞生之时 就连名字都没有
呼唤你的声音 不知不觉变成口头禅
黄昏渐渐暗去 果断地消除爱的影子]
掴める 掴めない 愛情に実体(かたち)は無い
だけどどうにも忘れられない 安らぎと温もり
[抓得住 抓不住 爱情没有实体
可是如何都忘不了 那安逸的温存]
人の命は儚くて それ以上に心なんて脆い
だからこそ僕らはきっと 希望にしがみついて生きている
[生命是脆弱的 超出界限心会碎
正因如此我们 才紧握希望而活]
今日も 昨日より 君を想ったよ
言葉はありきたりでも 込めた願いは 確か
暗がりの中浮かべた 痛みと 記憶は
美しく色をつけながら 思い出にすりかわる
[今天比昨天 更加想你哟
言语虽然普通 但倾注的愿望 似乎在
黑暗中浮现 将痛楚和记忆
添上美丽的色彩 偷偷换成美好回忆]
カーペットの上 横になって目をつむり
それでも手を伸ばして あの暖かい光にまだ触れようとする
さいごのひが消える時に人は
いったい何色の世界を見て 誰を想うの?
[躺在地毯上 闭上双眼
即使如此 伸出手 依旧触得到那丝温暖的光
最后一天消逝而去之时
我们眼中的世界是何种颜色 心里又在想着谁?]
どうして僕には、君しかいないんだろう
[我只有你了 这是为何]
あぁ なぜ 僕らはこうして出会ったの?
この世が終わってく時には 君に 呼びかけて欲しいのに
明日は今日より昨日より 君を想うよ
照らすものは何一つ無くたって きっと ずっと 君だけを探している
[啊啊 为何 我们会如此邂逅?
这个世界终结之时 我想 被你呼唤
明天 我将会比今天昨天更为想你
哪怕万物都不为我照亮前行 我也将永远 找寻着你]
2.電話キ(电话机)
不安定な欲求 遅れてくる新聞
僕はいつももどかしく見ているよ
[不安定的欲求 迟迟送来的报纸
我总是焦急地注视着]
東京の朝を迎えた
特に思うことは何もなかった
[迎来了东京的早晨
没什么特别的想法]
愛のある生活 愛のない生活
子供心 大人びた言葉
とりとめのない物が僕の暮らしを彩っているらしい
[有爱的生活 无爱的生活
孩子心 大人样的话语
就是这些不着要领之物点缀着我的生活啊]
君にも電話で教えてあげよう
[让我打电话来告诉你吧]
関係ない騒音 意味のある風景
それら全て それらだけが全てで
[无关紧要的噪音 意味深长的风景
这些是全部 就只有这些是全部]
ありがたく暮らして
一人驚き 嘆きながら眠って
[每日带着感激生活
独自惊讶着 叹息着睡去]
灯し火一つともして憂いない生活
素晴らしくも"よくある"人生
いい加減に思う事が実は一番難しいのに
[点亮一盏灯无忧的生活
精彩的“平常的”人生
适可而止才是最难的啊]
君にも電話で教えてあげよう
[让我打电话来告诉你吧]
「最近あまり字を書かなくなりました。
あのビルは、まだそびえていますか?」
[最近渐渐地不写字了
那幢大楼 至今还矗立着吗?]
愛のある生活 愛のない生活
さびた蛇口 うるさい洗濯キ
...必要のあるものが僕の暮らしを支えているらしい
[有爱的生活 无爱的生活
生锈的龙头 吵杂的洗衣机
...就是这些不可或缺之物支撑着我的生活啊]
君にも電話で教えてあげよう
[让我打电话来告诉你吧]
3.Human relations
初めて出会ったのはいつだろ はっきりとは覚えてないけど
スモック着て一緒に映った写真が家にあるから たぶん保育園の時だ
家も近所だったし お互いのうちで遊んだのはなんとなく覚えてる
小学校に入ると あまり遊ばなくなった
同じクラスになることはなかったし
何より お前は俺とは住む世界が違う人間だった
お前は足も早くて ドッチボールも強くて 野球だってうまかったし
おまけに 小学生の癖して 彼女までいた
[我们第一见面是在何时呢
家里还放着我们一起穿小罩衫拍的照片
所以大概是在幼儿园吧 不过具体我也记不太清了
我依稀记得 那时我们住得很近 时常在彼此家中玩耍
进入小学后 被分在不同班级 渐渐开始疏远
但主要原因还是 我觉得你和我是两个世界的人
你跑得快 玩躲避球很拿手 连棒球也打得很好
况且 明明还是小学生的你 还交到了女朋友]
中学生一年生になって 初めて同じクラスになった
本格的に仲良くになったのは そこからだ
遊ぶのも いたずらするのも 先生に怒られるのも
恋愛相談も 喧嘩も とにかく何するでも一緒だった
[中学一年级 我们第一次同班
从此 我们才真正成为好友
一起玩耍 一起胡闹 一起被老师骂
恋爱商讨也好 吵架也好 总之做什么事都粘在一起]
中一の終わりの頃 中三の先輩たちの卒業式の日
ふたりともそれぞれ憧れの女の先輩がいて 最後に花を渡そうって
前の日の部活が終わったから 自転車を走らせて 花屋に行った
花なんて買ったことないから 何も分かっないまま
とにかく背伸びして 一万円分の花束にしょうと事になって
今考えたら 中一のがきが一万円の花束なんて生意気過ぎるよ
お店の人にみつくろってもらって 出て来た花がめちゃくちゃ大きくて 二人して驚いた
帰り道 自転車の箱にその大きな花束入れて
速く走ると 風で散ってしまいそうになるから
ゆっくり ゆっくり 帰った
お前には話してなかったかもしれないけれど 実は家に帰ってから
お袋にひどく怒られた
卒業式当日 花渡す瞬間は 死ぬほどどきどきしたよな
[中学一年级结束 中学三年级的学长们迎来了毕业典礼
我们俩都有自己钟情的女学长 想在最后送花给她们
于是前一天的社团活动结束后 我骑着自行车 飞驰向花店
我从来没买过花 也什么都不懂
总之逞了逞强 买下了一万日元的花束
现在想来 一个中学一年级的小鬼 买一万日元的花束 还真狂妄啊
最后让花店员工把花包装起来 包好的花束非常非常大 我们都相当吃惊
回家路上 我把大大的花束放进自行车篮子里
因为怕骑得太快 风会把花瓣吹散
于是 慢悠悠地 小心翼翼地骑回了家
可能我从来没和你提起过 那天一回到家
我就被妈妈痛斥了一顿
毕业礼那天 将花送出的时候 还真是紧张的要死呢]
高校は別々の高校に入った
お互い部活忙しくて なかなか会えなくなった
お前は野球の名門校に入った
甲子園目指すって 張り切ってた
でも練習が厳すぎて あれは確か
高校二年の時だったと思う 硬式やめて
軟式野球部に入るって言い出しだ
俺は「お前ならやれる やめるなよ」って
何度も止めた でも結局 軟式野球部に入ったんだ
だけど実は 嬉しかった
それからまた時間もできて よく遊びようになったし
[后来我们分别进入不同的高中
忙活在各自的社团 渐渐也就很少见面了
你进入了一所棒球部实力雄厚的学校
以甲子园为目标 干劲十足
但是由于训练太过艰苦 我记得好象是
高中二年级的时候吧 你说
你要放弃硬式棒球 转而进入软式棒球部
“不要放弃 你一定能行的”
我好几次这样劝你 但是结果 你还是进入了软式棒球部
不过说实话 我还是很开心
因为我们又有时间 在一起玩耍了]
高校卒業して お前は熊本に行く 俺は東京に行くっていて
お互い離れ離れになるの忘れるかのように 毎日朝まで遊び捲くってた
お前は熊本に発つ日 お前何も言わずに行こうとしたら
きっとなんか照れくさかったんだろうな
でもお前のお母さんが 出発する日を教えてくれた
朝早起きして お前のうちまで見送りに行った
そこで お互い頑張ろうなって 強く握手した
初めてだっと思う あんな風に握手したのは
[高中毕业后 你去了熊本 而我去了东京
我每天疯闹到清晨 就像是要将我们的分别遗忘似的
如果你什么都不和我说 悄然地出发去熊本的话
一定是因为怕难为情吧
不过你的母亲 还是把出发日期告诉了我
那天我起的很早 赶去你家为你送行
“要加油哟” 彼此互勉并紧紧地握了手
像这样用力地握手 想来还是第一次吧]
その数日後に 俺も東京に発った
それからは 正月実家に帰った時に 毎年会うくらいだったけど
何年がして お前仕事やめて東京に来た
うちにそうろして 確か一年くらいだと思う
お互いバイトすらせず 毎日一緒にパチンコばかり行ってた
あの頃 将来のことなんて何も考えてなかった
また学生の頃に戻ったみたいに
毎日遊べるってはしゃいでた
それから しばらくして お前が仕事見つけるって出ていて
俺はなんとなく焦り出して 音楽ではやっていけないかもって 頭のどっかで
思いながらも 自分にできることは音楽しかなくて
やっとまじめに音楽に向き合いだした
[几天后 我也出发去了东京
往后每年 我们也只是在正月回家时才见一次面
过了若干年 你辞了工作到东京来投奔我
然后在我家住了一年左右
期间我们从不打工 每天泡在弹子房一起打钢珠
也从来不考虑将来的事
就好像再次回到学生时代一样
每天游玩欢闹
但是没过多久 你找到了工作搬出了我家
我突然变得焦虑起来 “难道我就不能做音乐么”
我在脑海里这么思考着 然后意识到我能做的只有音乐了
于是乎 我终于开始认真地直面音乐]
あれから 十年くらい経つ 今たまに電話で話すくらいだ
こうやて思い返してみると
一緒にいる時期と 離れる時期を交互に繰り返してる
長く付き合う友達って そういうもんなのかもしれない
きっと どちらかが先に少し大人になって
今まで一緒にいたやつが なんか子供に見えてしまう
そうすると価値観あわなくなって 自然に離れて行く
そして しばらく時が経ち 気付くとまた一緒にいる
要は人間として成長する時に 俺達は離れているんだ
[从那时起 一晃十年而过 如今也就偶尔打电话聊聊
回顾往日便会发现
我们相聚的时日 和分别的时日总是交替进行呢
所谓长年好友 也就这么回事吧
必定 有一方会先成熟起来
然后发现一直和自己在一起的家伙 还真是孩子气
如此一来价值观开始不合 于是自然而然地离散
接着 又过了些许时日 察觉时彼此又相聚一起
所以说 作为人类的我们在成长之时 便会分离]
次に会う時に 俺達はどんな人間になれているんだろう
[那么下次相会时 我们又会变成怎样的人呢]
1.さいごのひ(最后一天)
揺れる 揺れている か弱く燃えている
巡る 巡っている 僕を取り巻くモノ
[摇曳 摇曳着 纤弱地燃烧着
环绕 环绕着 包围我的物体]
先週末から鳴らない電話 持ち主が一人減ったテーブル
つけっぱなしのテレビはまた 子供が犠牲になったという
[电话从上周末开始就不再响起 缺少了一位主人的桌子
忘了关的电视机 又让孩子成了牺牲品]
あぁ なぜ 僕は君と出会ったの?
この世に生まれた時には 名前すらなかったのに
君を呼ぶ声 いつしか口癖になっていた
暮れていく夕闇が 愛の影を躊躇なく消していく
[啊啊 为何 我们会彼此邂逅?
这个世界诞生之时 就连名字都没有
呼唤你的声音 不知不觉变成口头禅
黄昏渐渐暗去 果断地消除爱的影子]
掴める 掴めない 愛情に実体(かたち)は無い
だけどどうにも忘れられない 安らぎと温もり
[抓得住 抓不住 爱情没有实体
可是如何都忘不了 那安逸的温存]
人の命は儚くて それ以上に心なんて脆い
だからこそ僕らはきっと 希望にしがみついて生きている
[生命是脆弱的 超出界限心会碎
正因如此我们 才紧握希望而活]
今日も 昨日より 君を想ったよ
言葉はありきたりでも 込めた願いは 確か
暗がりの中浮かべた 痛みと 記憶は
美しく色をつけながら 思い出にすりかわる
[今天比昨天 更加想你哟
言语虽然普通 但倾注的愿望 似乎在
黑暗中浮现 将痛楚和记忆
添上美丽的色彩 偷偷换成美好回忆]
カーペットの上 横になって目をつむり
それでも手を伸ばして あの暖かい光にまだ触れようとする
さいごのひが消える時に人は
いったい何色の世界を見て 誰を想うの?
[躺在地毯上 闭上双眼
即使如此 伸出手 依旧触得到那丝温暖的光
最后一天消逝而去之时
我们眼中的世界是何种颜色 心里又在想着谁?]
どうして僕には、君しかいないんだろう
[我只有你了 这是为何]
あぁ なぜ 僕らはこうして出会ったの?
この世が終わってく時には 君に 呼びかけて欲しいのに
明日は今日より昨日より 君を想うよ
照らすものは何一つ無くたって きっと ずっと 君だけを探している
[啊啊 为何 我们会如此邂逅?
这个世界终结之时 我想 被你呼唤
明天 我将会比今天昨天更为想你
哪怕万物都不为我照亮前行 我也将永远 找寻着你]
2.電話キ(电话机)
不安定な欲求 遅れてくる新聞
僕はいつももどかしく見ているよ
[不安定的欲求 迟迟送来的报纸
我总是焦急地注视着]
東京の朝を迎えた
特に思うことは何もなかった
[迎来了东京的早晨
没什么特别的想法]
愛のある生活 愛のない生活
子供心 大人びた言葉
とりとめのない物が僕の暮らしを彩っているらしい
[有爱的生活 无爱的生活
孩子心 大人样的话语
就是这些不着要领之物点缀着我的生活啊]
君にも電話で教えてあげよう
[让我打电话来告诉你吧]
関係ない騒音 意味のある風景
それら全て それらだけが全てで
[无关紧要的噪音 意味深长的风景
这些是全部 就只有这些是全部]
ありがたく暮らして
一人驚き 嘆きながら眠って
[每日带着感激生活
独自惊讶着 叹息着睡去]
灯し火一つともして憂いない生活
素晴らしくも"よくある"人生
いい加減に思う事が実は一番難しいのに
[点亮一盏灯无忧的生活
精彩的“平常的”人生
适可而止才是最难的啊]
君にも電話で教えてあげよう
[让我打电话来告诉你吧]
「最近あまり字を書かなくなりました。
あのビルは、まだそびえていますか?」
[最近渐渐地不写字了
那幢大楼 至今还矗立着吗?]
愛のある生活 愛のない生活
さびた蛇口 うるさい洗濯キ
...必要のあるものが僕の暮らしを支えているらしい
[有爱的生活 无爱的生活
生锈的龙头 吵杂的洗衣机
...就是这些不可或缺之物支撑着我的生活啊]
君にも電話で教えてあげよう
[让我打电话来告诉你吧]
3.Human relations
初めて出会ったのはいつだろ はっきりとは覚えてないけど
スモック着て一緒に映った写真が家にあるから たぶん保育園の時だ
家も近所だったし お互いのうちで遊んだのはなんとなく覚えてる
小学校に入ると あまり遊ばなくなった
同じクラスになることはなかったし
何より お前は俺とは住む世界が違う人間だった
お前は足も早くて ドッチボールも強くて 野球だってうまかったし
おまけに 小学生の癖して 彼女までいた
[我们第一见面是在何时呢
家里还放着我们一起穿小罩衫拍的照片
所以大概是在幼儿园吧 不过具体我也记不太清了
我依稀记得 那时我们住得很近 时常在彼此家中玩耍
进入小学后 被分在不同班级 渐渐开始疏远
但主要原因还是 我觉得你和我是两个世界的人
你跑得快 玩躲避球很拿手 连棒球也打得很好
况且 明明还是小学生的你 还交到了女朋友]
中学生一年生になって 初めて同じクラスになった
本格的に仲良くになったのは そこからだ
遊ぶのも いたずらするのも 先生に怒られるのも
恋愛相談も 喧嘩も とにかく何するでも一緒だった
[中学一年级 我们第一次同班
从此 我们才真正成为好友
一起玩耍 一起胡闹 一起被老师骂
恋爱商讨也好 吵架也好 总之做什么事都粘在一起]
中一の終わりの頃 中三の先輩たちの卒業式の日
ふたりともそれぞれ憧れの女の先輩がいて 最後に花を渡そうって
前の日の部活が終わったから 自転車を走らせて 花屋に行った
花なんて買ったことないから 何も分かっないまま
とにかく背伸びして 一万円分の花束にしょうと事になって
今考えたら 中一のがきが一万円の花束なんて生意気過ぎるよ
お店の人にみつくろってもらって 出て来た花がめちゃくちゃ大きくて 二人して驚いた
帰り道 自転車の箱にその大きな花束入れて
速く走ると 風で散ってしまいそうになるから
ゆっくり ゆっくり 帰った
お前には話してなかったかもしれないけれど 実は家に帰ってから
お袋にひどく怒られた
卒業式当日 花渡す瞬間は 死ぬほどどきどきしたよな
[中学一年级结束 中学三年级的学长们迎来了毕业典礼
我们俩都有自己钟情的女学长 想在最后送花给她们
于是前一天的社团活动结束后 我骑着自行车 飞驰向花店
我从来没买过花 也什么都不懂
总之逞了逞强 买下了一万日元的花束
现在想来 一个中学一年级的小鬼 买一万日元的花束 还真狂妄啊
最后让花店员工把花包装起来 包好的花束非常非常大 我们都相当吃惊
回家路上 我把大大的花束放进自行车篮子里
因为怕骑得太快 风会把花瓣吹散
于是 慢悠悠地 小心翼翼地骑回了家
可能我从来没和你提起过 那天一回到家
我就被妈妈痛斥了一顿
毕业礼那天 将花送出的时候 还真是紧张的要死呢]
高校は別々の高校に入った
お互い部活忙しくて なかなか会えなくなった
お前は野球の名門校に入った
甲子園目指すって 張り切ってた
でも練習が厳すぎて あれは確か
高校二年の時だったと思う 硬式やめて
軟式野球部に入るって言い出しだ
俺は「お前ならやれる やめるなよ」って
何度も止めた でも結局 軟式野球部に入ったんだ
だけど実は 嬉しかった
それからまた時間もできて よく遊びようになったし
[后来我们分别进入不同的高中
忙活在各自的社团 渐渐也就很少见面了
你进入了一所棒球部实力雄厚的学校
以甲子园为目标 干劲十足
但是由于训练太过艰苦 我记得好象是
高中二年级的时候吧 你说
你要放弃硬式棒球 转而进入软式棒球部
“不要放弃 你一定能行的”
我好几次这样劝你 但是结果 你还是进入了软式棒球部
不过说实话 我还是很开心
因为我们又有时间 在一起玩耍了]
高校卒業して お前は熊本に行く 俺は東京に行くっていて
お互い離れ離れになるの忘れるかのように 毎日朝まで遊び捲くってた
お前は熊本に発つ日 お前何も言わずに行こうとしたら
きっとなんか照れくさかったんだろうな
でもお前のお母さんが 出発する日を教えてくれた
朝早起きして お前のうちまで見送りに行った
そこで お互い頑張ろうなって 強く握手した
初めてだっと思う あんな風に握手したのは
[高中毕业后 你去了熊本 而我去了东京
我每天疯闹到清晨 就像是要将我们的分别遗忘似的
如果你什么都不和我说 悄然地出发去熊本的话
一定是因为怕难为情吧
不过你的母亲 还是把出发日期告诉了我
那天我起的很早 赶去你家为你送行
“要加油哟” 彼此互勉并紧紧地握了手
像这样用力地握手 想来还是第一次吧]
その数日後に 俺も東京に発った
それからは 正月実家に帰った時に 毎年会うくらいだったけど
何年がして お前仕事やめて東京に来た
うちにそうろして 確か一年くらいだと思う
お互いバイトすらせず 毎日一緒にパチンコばかり行ってた
あの頃 将来のことなんて何も考えてなかった
また学生の頃に戻ったみたいに
毎日遊べるってはしゃいでた
それから しばらくして お前が仕事見つけるって出ていて
俺はなんとなく焦り出して 音楽ではやっていけないかもって 頭のどっかで
思いながらも 自分にできることは音楽しかなくて
やっとまじめに音楽に向き合いだした
[几天后 我也出发去了东京
往后每年 我们也只是在正月回家时才见一次面
过了若干年 你辞了工作到东京来投奔我
然后在我家住了一年左右
期间我们从不打工 每天泡在弹子房一起打钢珠
也从来不考虑将来的事
就好像再次回到学生时代一样
每天游玩欢闹
但是没过多久 你找到了工作搬出了我家
我突然变得焦虑起来 “难道我就不能做音乐么”
我在脑海里这么思考着 然后意识到我能做的只有音乐了
于是乎 我终于开始认真地直面音乐]
あれから 十年くらい経つ 今たまに電話で話すくらいだ
こうやて思い返してみると
一緒にいる時期と 離れる時期を交互に繰り返してる
長く付き合う友達って そういうもんなのかもしれない
きっと どちらかが先に少し大人になって
今まで一緒にいたやつが なんか子供に見えてしまう
そうすると価値観あわなくなって 自然に離れて行く
そして しばらく時が経ち 気付くとまた一緒にいる
要は人間として成長する時に 俺達は離れているんだ
[从那时起 一晃十年而过 如今也就偶尔打电话聊聊
回顾往日便会发现
我们相聚的时日 和分别的时日总是交替进行呢
所谓长年好友 也就这么回事吧
必定 有一方会先成熟起来
然后发现一直和自己在一起的家伙 还真是孩子气
如此一来价值观开始不合 于是自然而然地离散
接着 又过了些许时日 察觉时彼此又相聚一起
所以说 作为人类的我们在成长之时 便会分离]
次に会う時に 俺達はどんな人間になれているんだろう
[那么下次相会时 我们又会变成怎样的人呢]