[有泄底]无责任转一下我喜欢的开头和最末的独白翻译及小说原文。
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Drama翻译来自3年5班翻译组,小说为原作愁堂れな的原文,两者不是完全对应的关系,Drama略有删改。关于这一点请注意。
抛却烂到死的主角感情线不说,这部在侦破题材的BL DRAMA里算是相对比较好的,因为动机造成的错乱感很美妙。
到最后凶手还是没有明白高桥为什么会毫无反抗的承担起并非自己的责任,毫无怨恨的被他杀死。但是对于高桥本身来说,这已经是最好的结果了吧。笑。
我还蛮萌这种殉道一般的爱情的。<---失乐园ending爱好者- -|||
-------------我是Drama的分割线-------------
Track 01:序章
高桥 优:我是不该苟活于世之人,因为我爱上不了不该爱恋之人。虽有无数次想要放弃,但无论多么想要封印这满心的爱恋,只要看见那个人的身影一眼,我的决心就会崩溃瓦解。如若知道我的爱恋,他毫无疑问会对我心生反感。岂止是反感,或许他还会将显露出不想再见到我的厌恶表情吧。因此,我才要死。趁着现在,那个人还未发觉我的感情之时。如若我死去,想必他会为我难过吧。如若可以,希望每每忆起我之时,他会为我悲伤,会为我流泪,会扪心自问我的死因。如若这也是奢望,至少希望他会经常想起我,伴随着温暖的回忆一起。我爱着那个人,发自内心,直至永远。因此,我祈祷着,希望那个人永远不知道我的这份爱恋,希望我能化作美好温暖的回忆,一直存活于那个人的心中。
Track 09:尾声
高桥优:被近江绑着,已经过了一天了。他大概是打算创造和淳子死亡时同样的状况吧。再过几个小时我就要死了。虽然知道这点,但我的心中却没有恐惧。淳子会和我走到一起,是因为有近江的存在。淳子会喜欢上我,是因为我是近江的好友。而我会喜欢上淳子,是因为她是近江的妹妹。我们一直装作没有发现这一点。决定结婚的时候,我们也假装不知道对方的心思,做出一副从心底发誓要让对方幸福的样子。看了她的遗书,我很想对她说,根本没必要去死。我的想法和她是一样的。我也爱上了不该爱的人。如果她向我坦白,我也会向她坦白我的想法吧,告诉她“我爱的人是你的哥哥”。我们原本应该能成为一对很好的夫妻的。抱着禁忌的心意,相互安慰,相互关心。我们原本能成为羁绊最深的夫妻的。现在,我正用和她一样的方式准备追随她而去。在我的脖子上套上绳子的,是我最爱的人,这让我感到高兴。这样,淳子和我的秘密就能永远地守住了。希望他一辈子都不知道,他最爱的妹妹自杀的原因就是他自己。也希望他不要发现我的心意。还有,即使不是什么美好温暖的回忆,而是作为杀死妹妹的可恨的人也好,希望我能永远活在近江的心中。
-------------我是原作小说的分割线-------------
プロローグ
私は生きていてはいけない人間です。
愛してはならない人を愛してしまいました。
何度も諦めようと思いました。
でも諦められなかったのです。
いくら胸に溢れるこの想いを封じ込めようとしても、あの人の姿を一目見ただけでその決意は崩れてしまう。
このままではいつ、あの人に思いを悟られてしまうかわからない。
私の想いを知ればあの人は、間違いなく私を厭う。厭うどころではなく、二度と顔を見たくないと嫌悪を露わにするでしょう。
だから私は死ぬのです。
今ならまだあの人は私の気持ちに気づいていない。
きっと私が死ねば、悲しんでくれることでしょう。
死んだあとのことなど、気にすることはないと人は思うかもしれません。
でも、私は気にしたいのです。
私を思い起こすときに、あの人の胸に嫌悪感を呼び起こして欲しくないのです。
できることなら、悲しみに暮れてほしい。涙を流してほしい。なぜ死んだのだと取り乱してほしい。
それが過ぎた望みだというのなら、せめて――私をときどきは思い出してほしい。温かな思い出と共に。
あの人を愛していました。心から。永遠に。
決してできない告白。なのでお願いします。
あの人に私の想いが知られませんように。
美しい、そして心温まる思い出として、いつまでもあの人の胸の中で、私が生き続けることができますように。
エピローグ
近江に拘束され、ほぼ一日が経った。
彼はおそらく、淳子が亡くなったときと同じ状況を作るつもりなのだろう。空腹も喉の渇きも、ピークを越えているので、そう辛くはない。
あと数時間で死ぬのか――逃れる術はもうないだろう。それがわかっていて尚、僕の心に恐怖はなかった。
淳子と僕が惹かれ合ったのは、近江の存在があったからだ。
淳子の僕を好きになった理由は、僕が近江の親友だから。そして僕が淳子を好きになった理由は、彼女が近江の妹だったから。
僕らはずっとそのことに気づかぬふりをしていた。結婚が決まったときにも僕たちは互いの思いに目をつぶり、幸せになろうと心の底から誓い合うふりをした。
淳子が死んだ直接のきっかけは、僕にもわからない。
神の前で僕に対し、永遠の愛を誓うことに耐えられなかったのかもしれない。
彼女の遺書を読んだとき、死ぬことなどなかった、と言ってやりたかった。僕も同じ思いだった。僕だって愛してはならない人を愛していたのだ。
どうして打ち明けてくれなかったのかと随分と悔やんだ。打ち明けられていたら僕もまた己の思いを打ち明けていただろう。
僕の愛している人は、君の兄だ、と。
僕らはいい夫婦になれたはずだ。禁忌の思いを互いに抱え、互いに慰め合い、互いに労り合う。
この上なく結びつきの強い夫婦になれただろうに、淳子は先に死んでしまった。
今、僕は彼女と同じ方法で彼女のあとを追おうとしている。否、追わされようとしている.
僕の首に縄をかけるのが、愛してやまない人であることを、嬉しく感じずにはいられない。
これで淳子の、そして僕の秘密は永遠に守られる。
唯一の気がかりは淳子の遺書だ。捨てるには忍びなく、貸金庫にしまっておいたあの遺書を彼が――近江が目にすることがありませんように。
愛する妹の自殺の理由が自分にあったということを、彼が一生知らずに過ごしていけますように。
僕のこの想いにも、彼が気づくことはありませんように。
そして――。
美しい心温まる思い出としてでなくてもいい。妹を殺した憎い相手としてでもいいので、いつまでも――そう、いつまでも近江の胸の中で、僕が生き続けることができますように。
抛却烂到死的主角感情线不说,这部在侦破题材的BL DRAMA里算是相对比较好的,因为动机造成的错乱感很美妙。
到最后凶手还是没有明白高桥为什么会毫无反抗的承担起并非自己的责任,毫无怨恨的被他杀死。但是对于高桥本身来说,这已经是最好的结果了吧。笑。
我还蛮萌这种殉道一般的爱情的。<---失乐园ending爱好者- -|||
-------------我是Drama的分割线-------------
Track 01:序章
高桥 优:我是不该苟活于世之人,因为我爱上不了不该爱恋之人。虽有无数次想要放弃,但无论多么想要封印这满心的爱恋,只要看见那个人的身影一眼,我的决心就会崩溃瓦解。如若知道我的爱恋,他毫无疑问会对我心生反感。岂止是反感,或许他还会将显露出不想再见到我的厌恶表情吧。因此,我才要死。趁着现在,那个人还未发觉我的感情之时。如若我死去,想必他会为我难过吧。如若可以,希望每每忆起我之时,他会为我悲伤,会为我流泪,会扪心自问我的死因。如若这也是奢望,至少希望他会经常想起我,伴随着温暖的回忆一起。我爱着那个人,发自内心,直至永远。因此,我祈祷着,希望那个人永远不知道我的这份爱恋,希望我能化作美好温暖的回忆,一直存活于那个人的心中。
Track 09:尾声
高桥优:被近江绑着,已经过了一天了。他大概是打算创造和淳子死亡时同样的状况吧。再过几个小时我就要死了。虽然知道这点,但我的心中却没有恐惧。淳子会和我走到一起,是因为有近江的存在。淳子会喜欢上我,是因为我是近江的好友。而我会喜欢上淳子,是因为她是近江的妹妹。我们一直装作没有发现这一点。决定结婚的时候,我们也假装不知道对方的心思,做出一副从心底发誓要让对方幸福的样子。看了她的遗书,我很想对她说,根本没必要去死。我的想法和她是一样的。我也爱上了不该爱的人。如果她向我坦白,我也会向她坦白我的想法吧,告诉她“我爱的人是你的哥哥”。我们原本应该能成为一对很好的夫妻的。抱着禁忌的心意,相互安慰,相互关心。我们原本能成为羁绊最深的夫妻的。现在,我正用和她一样的方式准备追随她而去。在我的脖子上套上绳子的,是我最爱的人,这让我感到高兴。这样,淳子和我的秘密就能永远地守住了。希望他一辈子都不知道,他最爱的妹妹自杀的原因就是他自己。也希望他不要发现我的心意。还有,即使不是什么美好温暖的回忆,而是作为杀死妹妹的可恨的人也好,希望我能永远活在近江的心中。
-------------我是原作小说的分割线-------------
プロローグ
私は生きていてはいけない人間です。
愛してはならない人を愛してしまいました。
何度も諦めようと思いました。
でも諦められなかったのです。
いくら胸に溢れるこの想いを封じ込めようとしても、あの人の姿を一目見ただけでその決意は崩れてしまう。
このままではいつ、あの人に思いを悟られてしまうかわからない。
私の想いを知ればあの人は、間違いなく私を厭う。厭うどころではなく、二度と顔を見たくないと嫌悪を露わにするでしょう。
だから私は死ぬのです。
今ならまだあの人は私の気持ちに気づいていない。
きっと私が死ねば、悲しんでくれることでしょう。
死んだあとのことなど、気にすることはないと人は思うかもしれません。
でも、私は気にしたいのです。
私を思い起こすときに、あの人の胸に嫌悪感を呼び起こして欲しくないのです。
できることなら、悲しみに暮れてほしい。涙を流してほしい。なぜ死んだのだと取り乱してほしい。
それが過ぎた望みだというのなら、せめて――私をときどきは思い出してほしい。温かな思い出と共に。
あの人を愛していました。心から。永遠に。
決してできない告白。なのでお願いします。
あの人に私の想いが知られませんように。
美しい、そして心温まる思い出として、いつまでもあの人の胸の中で、私が生き続けることができますように。
エピローグ
近江に拘束され、ほぼ一日が経った。
彼はおそらく、淳子が亡くなったときと同じ状況を作るつもりなのだろう。空腹も喉の渇きも、ピークを越えているので、そう辛くはない。
あと数時間で死ぬのか――逃れる術はもうないだろう。それがわかっていて尚、僕の心に恐怖はなかった。
淳子と僕が惹かれ合ったのは、近江の存在があったからだ。
淳子の僕を好きになった理由は、僕が近江の親友だから。そして僕が淳子を好きになった理由は、彼女が近江の妹だったから。
僕らはずっとそのことに気づかぬふりをしていた。結婚が決まったときにも僕たちは互いの思いに目をつぶり、幸せになろうと心の底から誓い合うふりをした。
淳子が死んだ直接のきっかけは、僕にもわからない。
神の前で僕に対し、永遠の愛を誓うことに耐えられなかったのかもしれない。
彼女の遺書を読んだとき、死ぬことなどなかった、と言ってやりたかった。僕も同じ思いだった。僕だって愛してはならない人を愛していたのだ。
どうして打ち明けてくれなかったのかと随分と悔やんだ。打ち明けられていたら僕もまた己の思いを打ち明けていただろう。
僕の愛している人は、君の兄だ、と。
僕らはいい夫婦になれたはずだ。禁忌の思いを互いに抱え、互いに慰め合い、互いに労り合う。
この上なく結びつきの強い夫婦になれただろうに、淳子は先に死んでしまった。
今、僕は彼女と同じ方法で彼女のあとを追おうとしている。否、追わされようとしている.
僕の首に縄をかけるのが、愛してやまない人であることを、嬉しく感じずにはいられない。
これで淳子の、そして僕の秘密は永遠に守られる。
唯一の気がかりは淳子の遺書だ。捨てるには忍びなく、貸金庫にしまっておいたあの遺書を彼が――近江が目にすることがありませんように。
愛する妹の自殺の理由が自分にあったということを、彼が一生知らずに過ごしていけますように。
僕のこの想いにも、彼が気づくことはありませんように。
そして――。
美しい心温まる思い出としてでなくてもいい。妹を殺した憎い相手としてでもいいので、いつまでも――そう、いつまでも近江の胸の中で、僕が生き続けることができますように。